数学セミナー8月号(1+2+3+…=-1/12)と数理科学8月号(微分形式で書く・考える)を買ってきた。カシミール効果とくりこみ理論およびゼータ関数が面白かったし、後者はアブラハム-ミンコフスキー論争が面白かった。ところで両方とも新井朝雄さんが執筆しているのがある。
数学セミナー8月号は1+2+3+…=-1/12。解析接続ってすごいなと昔思った記憶が。
さらに、
1+2+3+…=-1/12を、物理の古典極限と繰り込みで出す?
というのを見たが、それより最近は呪術廻戦の五条悟を思い出したり。
呪術廻戦、15巻まで読んだ。面白い!ただ無限と負の自然数の話は論破されてましたが、、、でもやっぱりリーマンゼータ関数のζ(-n)のことではないだろか。
— tomo (@tonagai) March 7, 2021
これも参照
ジャンプの編集者(呪術廻戦の担当)で情報幾何の修士持っているというのは早稲田卒の高野健さんみたい。https://t.co/mxY1mQuEtf pic.twitter.com/Szb38yzhqg
それとカシミール効果とくりこみ理論およびゼータ関数も上と似た話があって面白い。
数理科学の微分形式も、学生時代に微分形式で書くのかっこいいな、と思っていたが自分ではほとんど使ったことがないので勉強になる。
なかでも谷村省吾さんの微分形式と電磁気学 アブラハム-ミンコフスキー論争が面白かった。
これ昔から言われているけどどうなったか全然知らなかったので。なるほど微分形式で書くと見通しがよくなるのか。
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