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2023年10月 4日 (水)

今年2023年のノーベル物理学賞、アト秒レーザーパルスについて公式サイトのScientific BackgroundのpdfをそのままMicrosoft Copilot in Windowsで要約してもらった。

今年のノーベル物理学賞は、私の全然知らない世界、アト秒光パルスで
▼アメリカのオハイオ州立大学のピエール・アゴスティーニ教授、
▼ドイツのルートヴィヒ・マクシミリアン大学のフェレンツ・クラウス教授、
▼スウェーデンのルンド大学のアンヌ・ルイエ教授

のお三人が選ばれた。

https://www.nobelprize.org/prizes/physics/

アト秒、名前だけは知っているけど詳しくは知らない…ということで同じ公式ページの

Advanced information ー Scientific Background

のpdfの内容をCopllot in Windowに要約してもらった。なるほどー!

Nobelprizephysics20231 Nobelprizephysics20232

Edgeに表示されているpdfファイルを要約して訳してください。





この文書は以下のことについて語っています:

  • 2023年のノーベル物理学賞:アト秒パルスの発生と電子ダイナミクスの研究に貢献したピエール・アゴスティニフェレンツ・クラウスアンヌ・リュイリエの3人に授与された。
  • 高次高調波発生:強力なレーザー光によって原子や分子が多光子電離する過程で、レーザー光の倍数の周波数で極紫外光が放出される現象。この現象は1988年にフランスで発見され、その後、理論的に解明された。
  • アト秒パルスの生成と計測:高次高調波発生のスペクトルを利用して、10^(-18)秒という極めて短い時間の光パルスを作り出す方法が2001年にパリとウィーンで実証された。また、RABBITやストリーキングという技術を用いて、アト秒パルスの持続時間や位相を測定することが可能になった。
  • アト秒分光学の応用:アト秒パルスを使って、原子や分子、固体などの物質中の電子の動きを直接観測することができるようになった。例えば、光電効果や水分子の電離などの過程における電子放出の時間遅れや化学環境の影響を測定した実験が行われた。また、生体分子や液体などへの応用も期待されている。

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