ゴジラ-1.0をIMAXで観てきた。かなり面白かった!凶悪なゴジラ、波動砲のような熱線(発射シーケンスがかっこいい)、当時のテクノロジーでの対抗(逆に今できない方法)、そして泣き要素(子役がうまかった)、そしてタイトルの-1.0の意味が最後の最後でわかるという。
IMAXの大画面で観ようと109シネマズ大阪エキスポシティまで。
なんといってもゴジラの凶悪な顔がよかった。最初の出現からびっくりですが、
ビキニ環礁の核実験でさらに巨大化(というのは明言されてないが)。人を積極的に殺しに行くところが恐ろしい。いやあれはアメリカのせいだから日本に来られても…
多分ゴジラ映画史上、最弱の船で応戦するのがよかった。
そして東京上陸、なんかいろんなものが飛んでいく(船とか電車とか)のが現実味なさすぎで余計怖い。
浜辺美波さんはどんなボロ着を着ていても美しい。
子役が泣くのは反則!と思えるくらい泣くシーンで一緒に泣いてしまう…
神木隆之介さんはこういう最初ヘタレの役うまいなあ。最後は、、、ですが。
印象に残った言葉は「情報統制はこの国のお家芸」「この国は人の命を粗末にし過ぎてきた」
米軍も日本政府も手助けしない状況で元海軍兵たちと、メーカー(東洋バルーン)が命がけ、だけれども命は捨てずに立ち向かうのは胸熱。
ハンソロ展開をあの人がやるとは!も。
当時の技術で出来る対抗策を考えているのもよかった。
そして戦闘機は
震電
と書くのか。
あといろんな人がカメオ出演してたような。橋爪功さんははっきり映ってたが。
そして浜辺美波さんの首の痣(ジョースター家?)と最後の最後で-1.0の意味が分かるという…プログラムができる人へのヒントは"--"か。
ということでC言語で。
#ゴジラマイナスワン
— tomo (@tonagai) November 4, 2023
要するにこういうこと? https://t.co/IhgSjeW1nO pic.twitter.com/LTsK8B6j7I
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