「法月綸太郎の消息」を読んだ。ホームズ&ブラウン神父、ポアロの数々の作品から晩年の真相を探るメタミステリ2編だが、さすがのマニアックさで私は全くついていけない…あとマツコ・デラックスの声で聞こえていたり。その間の二編の安楽椅子探偵ものは面白かった。
法月さんの深いミステリの知識があればこその2編ですが、海外ミステリにものすごく疎い私は全く分からなかったり。
内容は
「綸太郎が挑むのは、ホームズ探偵譚の異色作に隠された作者コナン・ドイルをめぐるトラップ。ポアロ最後の事件に仕組まれた作者アガサ・クリスティーの企み。そして、父・法月警視が持ち込む不可解な謎。ロジックを駆使して名探偵が鮮やかに「真実」に迫る、本格ミステリの純粋かつ新たな魅力に満ちた作品集。 」ということですが、ポアロの話に出てくるある人がマツコ・デラックスにしか思えなかったり!
ただそのメタミステリの間に挟まれた2編の安楽椅子探偵ものは凝っていて面白かった。
2人が別々の場所で死んでいたが遺書が入れ替わっていた「あべこべの遺書」と
殺していないのに自首してきた男が、そのあとで殺したといった女性が実際に殺された「殺さぬ先の自首」
でした。でも法月警視がなんかうちの親父くらい年取っている感じが切ない…
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