正月実家に帰っていたのでもう売ってなさそうな物理の本を見る その1(シナジェティクスの基礎、協同現象の数理、相転移と臨界現象、相転移の統計熱力学、非平衡系の秩序と乱れ、ロシアのせいでこっちの印象が薄らいだプリゴジンの構造・安定性・ゆらぎ)
正月に実家に帰っていたので、自分の部屋にあった学生時代の本をパラパラ見ていた。
多分もう売ってなさそうだなーと思う本で相転移とか協同現象を扱った本を第一弾として。
この中では相転移と臨界現象が、繰り込み群以前の話を勉強するのに使っていたのと、当時ちょっとシナジェティクスのオレンジの本がずらっと書店に並んでいたことがあったが、今は一切見ないので懐かしくなって。この本に書いてある反応拡散方程式ものはよくシミュレーションの勉強につかっていたりする。
ギーラー・マインハルト方程式というのを知ったのもこの本。
https://koji.noshita.net/materials/compbio/compbio2018/11/11_dist.pdf
そして構造・安定性・ゆらぎは…あのロシアのプリゴジンのせいでこっちの印象が薄れてしまったのに憤慨していたという…
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