映画「ARGYLLE/アーガイル」をDOLBY CINEMAで観てきた。想像していた展開と違ってそっち系か!最初の朗読会からすでにいろいろ伏線がはられていて最後のは特によかった。キングスマンの監督らしく人が死にまくるが…ブライス・ダラス・ハワードさんの撮影は大変だったろう…
せっかくなんで、ということでDOLBY CINEMAで観てきた。
で、想像していたのと展開が全く違って(全編コメディ化と思っていた)、トータルリコールというかコブラ1話というか、最近だとドミノとか。
あらすじは
「凄腕エージェントのアーガイルが世界中を飛び回り、謎のスパイ組織の正体に迫る大人気スパイアクション小説「アーガイル」。ハードなシリーズの作者エリー・コンウェイの素顔は、自宅で愛猫のアルフィーと過ごすのが至福の時という平和主義。しかし、新作の内容と実在するスパイ組織の活動がまさかの一致で、エリーの人生は大混乱に!
」
というもの。なぜエリーが書いたものが現実と一致するかがポイント。
最初の朗読会と質疑のところでだいぶ伏線がはられているのが後でわかる。しかも最後の最後に助けてくれるのは…が良かった。
猫のアルフィーもかわいいです。アーガイルはスーパーマンの人だった。かっこいい!ジョン・シナも最近とてもよく見るがよかった。
しかし主演のブライス・ダラス・ハワードさん、アクションが大変だったろう…あの体形であれはちょっと見たことない。なんかよかった。
そしてキングスマンの監督らしく人が必要以上に!殺されまくる。そしてキングスマンとの関係は…それは最後まで見てのお楽しみ。
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