Interface 2024年6月号は仕事のChatGPTということで買ってみた。やったことがあるのはSPICEのネットリスト、コーディング、論文・特許要約などだがもうちょっと何かないかなあ。そして付録が高校の情報Iの解説だがディープラーニングまでやるのか…
ChatGPTや最近の生成AIはすごいとは思うが、最新のスマホに使われる高周波部品のエンジニアの役に立つのかというとまあまあ疑問で、ちょっとしたサポートくらいならできるけど…という感じだった。その中でもいろいろ試してみていてSPICEのネットリストを作ってもらったり、論文の要約、特許の要約、データ分析のためのコードを作ってもらったりした。しかし正直、自分でやった方が圧倒的に速い…
なんかヒントないかな?ということで買ってみた。
うーん、だいたい自分でもやってみたことが多いな、感。RAG活用してもっと分野に特化してやるしかないのかな…
それより付録はやりなおしのためのコンピュータ技術 高校[情報I]深堀解説+問題で人工知能の基礎。
ニューラルネットワークの基礎までやってる。もう高校でもディープラーニングが当たり前になるのかな…
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