映画「フェラーリ」を観てきた。最初はアダム・ドライバー、体形から変えてきててすごいなとかエンツォの私生活ってなかなかやばいなとか、レースや設計をもっと見たい、とか思っていたが、最後のレース、ミッレミリアで衝撃を受ける…これ史実だよな…こんなことがあったのか…
こんなに人間が飛んでいく映画は初めてみた。
もっとレースや車の設計についてやるのかと思っていたらエンツォ・フェラーリの私生活が中心で、アダム・ドライバーはもう面影ないほどエンツォに寄せてきていてすごいなと思った。
ペネロペ・クルスも面影ないくらいくたびれた奥さんを演じていてこれもすごいなと(ただ銃のシーンはびっくりした)。
当時の車はそこまで安全じゃないということだろうが、とにかくレーサーがよく死ぬ。しかも飛んで。
それでもまだレーサーだけならわかるんだが、最後のミッレミリア。迫力がすごくて、普通のフィクションなら優勝して万歳ということになりそうだが史実は恐ろしいことになっていた。こんなことがあったのか…
どよーんとした気持ちで帰ってきた。
でも映画としてはよくできていると思う。フェラーリが好きでない人にもおすすめだが、史実を知らないで見ると衝撃を受けます。
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