映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」を観てきた。全体像は全く見せずに、ジャーナリストたちのロードムービーとしてその視点だけで話が進み、人が簡単に殺されていく…何が起きているのかわからないだけに恐ろしい。「お前はどの種類のアメリカ人だ?」が一番怖い…
公開初日に観てきました。
ポストカードもらった。
若い戦場カメラマン、この前エイリアン:ロムルスでレイン役だったケイリー・スピーニーだった。ベテランカメラマン誰だっけ、、、と思ったらキルステン・ダンストか!
アメリカで内戦が起きたらということですがトランプが扇動して議会が襲撃されたことから全くあり得ない話とは思えない…今度の大統領選挙の内容によっては本当に起きるかもしれないと恐ろしい。
とにかく何が起きたのか全体像を見せない。ちょっとずつFBIが解体されたとか、アメリカの都市が爆撃されたとか会話で出てくるくらい。
ジャーナリスト4人が車でワシントンD.C.に向かって大統領にインタビューする、その道すがらのロードムービー視点しかなく、その中で人が簡単に大量に殺されていく。平和に見えた町も実は…というのもあった。実際に銃を持った人間には絶対勝てないし、避けもできない。一番怖かったのは「お前はどの種類のアメリカ人だ?」だな。
悲惨な場面で絶対に普通は使わないような音楽を使っているのも印象的だった。ラストもものすごくあっさりしているのがさらに怖い…
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