映画「ドリーム・シナリオ」を観てきた。ニコラス・ケイジが人々の夢の中に現れるという「This Man」から発想したような話だが、最初はいるだけがだんだんエスカレートしていき(夢ですが)現実でまで迫害を受けるのが恐ろしい。非常に不思議な終盤で予測全くできないものだった。
公開初日に観てきました。
This Manというこれと全く同様に多くの人の夢に現れるという現象がありましたが(これはマーケティングの話だった)、
This Man
そこから発想を得たであろう話で、進化生物学(アリのコロニー)の研究をしている老教授のニコラス・ケイジが学生、娘や会ったこともない人々の夢の中に現れる。
最初はただ何もせず立っているだけだったが、どんどんエスカレートしていき、やがて、というもの。
だんだん現実のニコラス・ケイジが追い詰められていくのが恐ろしい。
どうやって落ちをつけるんだろうと思ったら全く予想もしてない不思議なことに。ドリーム・シナリオのタイトルの伏線回収もええ…という感じ。
一応、なぜ夢の中に現れるのかは技術的に判明したということでいいのだろうか?
ところで劇中でニコラス・ケイジが読んでいた本は実在の「Why Zebras Don't Get Ulcers?」シマウマはなぜ群れるか?ではなくてシマウマはなぜ潰瘍にならないか?というタイトルでストレスに関するもの。そう聞くとなるほどストレスかとか思う。
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そしてトーキング・ヘッズはこの方たち。
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