映画「ミッキー17」(字幕)を観てきた。死んでも3Dプリンタで再生され記憶をダウンロードされる使い捨てのミッキー、17番目が生きているのに18番目が作られ…という話だが後半は某宮崎駿作品を彷彿させる内容になっていて驚く。ノリがいまいち合わなかったが最後はすっきりする。
パラサイト 半地下の家族の監督とTENETの俳優ということでこれは観に行きたい、と思って行ってきた。
とにかく何度も何度も死ぬミッキーが気の毒で痛そう…3Dプリンタから出力されるが作業も杜撰でそれもかわいそう。
そのミッキーの17番目が死んだと思われて18番目が作られていた。ある過去の事件から、同じ人物を複数作るマルチプルズは認められず2人とも殺される…
ということですが、ここから予告編には全然出てこなかった某宮崎駿アニメのような存在が出てきて、しかも設定が似てる。
まあナウシカの王蟲が襲ってくるシーンなんですが。
これ原作小説(Mickey7, 映画はなんで10増えてる?)もこうなのかな?
悪い奴がとことん悪い奴なので結末はすっきりする。があんまりこのブラックユーモアのノリは私にはちょっと合わなかったかも。
でもまあ全体的には面白かった。
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