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・TDKがマイクロアクチュエータ事業をQT investmentに譲渡
・SIGNTがRFフロントエンドウェビナー開催
・KymetaとEchodyneがメタマテリアルのオンラインパネル開催
Online Panel: Metamaterials
・AdvantechのアセットトラッカーにNordicのnRF5340 SoCが採用
書店で平積みになっていて面白そうなので買ってきた。「このミステリーがすごい!大賞」受賞しているだけあって確かに面白かった。
アマゾンリンク:https://amzn.to/4jInIgk
あらすじは「ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談しようとするも、石見崎は何者かに殺害される。古人骨を発掘した調査員も襲われ、研究室からは古人骨が盗まれた。悠は妹の生死と、古人骨のDNAの真相を突き止めるべく動き出し、予測もつかない大きな企みに巻き込まれていく--。 」
というもの。
ちなみに星を継ぐものは
「 月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。」
でもDNAの話自体はすぐわかるように書かれている?が、劇中で明らかになるのは中盤以降なので、途中までまさかこれがメインの謎?とドキドキしていた。
心配しなくてもそんなことはなく、そこからさらに意外な事実がどんどん出てくる。特に最後。
また悪人が出てくるのだが、その殺し方がえげつない…ちょうど最近ニュースになったある事件の薬品を使うもの。擬音も面白い。
理系の作者さんだそうで、技術的なこともちゃんと書かれている。なかなか面白かった。
・3GPPとO-RANアライアンスが共同で6Gワークショップ
・Fibocomが5G AIモバイルホットスポット発表
・電源のいらないアンビエントIoTが2030年に10億個に
Power on – a billion ambient IoT devices by 2030
・Siversの2024アニュアルレポート
https://www.sivers-semiconductors.com/investors/annual-reports/
・OnePlus 13T分解動画
https://www.youtube.com/watch?v=hysG-R7BiBs
今回は多項式フィッティング。C#での例題はこちら。
Visual C# (C_sharp)の数学ライブラリ Math.NET Numericsを使う(4) 多項式フィッティングをして、Array.ConvertAllで一括でフィッティングデータを得る。
こういうのはF#は簡単に書ける。いつものようにNuGetで
なぜか英語タイトルがA Minecraft Movieなのに日本語でマインクラフト/ザ・ムービーとなっている。
それはそれとしてかなり面白かった。まず現実パートの人間が胡散臭すぎる。
あんまり他では見られない超頼りないジェイソン・モモアが見られるし、
大好きな映画、スクール・オブ・ロックのジャック・ブラックが歌ってるし(だから吹き替えでなく字幕にした)、
その2人の掛け合いが笑える。
一番おかしいのは副校長だった…そして弟のなりたいのはロケット科学者(字幕ではロケットが消えていた…)で電子工作もできる。
お姉さんもかわいい。
マインクラフトパートもお約束シーン(トランスフォーマー?とかスターウォーズみたいな)が満載で、
なんとタイトル回収シーンが出てくる。
後日談も最後についていてよかった。もうすでに興行収入1000億円超えてるそうだし、お勧め。
・方向性結合器の解説記事
・バイアスTの解説記事
・インターデジタルが6GにおけるAIについて語る
InterDigital on 6G: ‘We have to be very selective’
・ロームがOBC向けSiCモジュール発表
・NASAがエアロゲルを使った超軽量アンテナテスト中
今回はルンゲクッタ法。こちらのC#の例題を使う。
いつものように
・グラーツ工科大学のProf. Böschのミリ波フロントエンドセミナーが広島と名古屋で開催
広島
https://grow-thz.org/prof-bosch-seminar/
名古屋
https://r10.ieee.org/nagoya-aps/event/prof-bosch/
グラーツ工科大学(TUG)と言えばTUG multiline TRLを思い出す。
https://ziadhatab.github.io/posts/multiline-trl-calibration/
・MediaTekがDimensity Auto発表
・TMYTEKがmmW-OAI発売
・MVGとアンリツがWi-Fi 7 OTA測定で協業
・SPARK MicrosystemsのUWBトランシーバー
・SRGがMassive MIMOは大きいほど性能がいいか調査
Is bigger really better in massive MIMO radios? SRG tests SK’s 5G SA
・Ericssonがインドでアンテナ製造
・5Gがシャノン限界に2つの意味で近づいているという論説
・Mini-CircuitsがXバンドのデュアル信号発生器を発売
数理科学2025年5月号は情報と物理学。面白そうなので買ってみた。
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内容と一言コメント
・ミクロとマクロをつなぐエントロピー
物理から遠ざかって久しいので、こうやって冒頭でエントロピーの解説をしてくれるのはありがたい。
・情報理論とエントロピー~ 符号化による“情報” の特徴付け ~
データ圧縮を通じて情報理論が学べる。また情報スペクトル理論というものを初めて知った。
・マクスウェルの悪魔~ 情報と熱力学との結びつき ~
情報も含めればマクスウェルの悪魔もシラードエンジンも成り立つという話は面白い。
・ブラックホールとエントロピー~ 熱力学・情報・ホログラフィー ~
ホーキング、ベッケンシュタインの話や、ホログラフィまで出てくるのが面白かった。
・量子情報理論の基礎と発展~ エントロピーに関わる概念を中心に ~
確かに量子コンピュータの話はハードばかりで、こういう理論もどんどん必要になりそう。
・量子統計力学と量子エントロピー~ 無限系の観点から ~
内容関係なくてあれですが、図2に笑った。内容も無限系を扱っていて有限なものしか知らなかったので勉強になる。
・テンソルネットワークと情報圧縮~ 量子多体系の粗視化,エンタングルメントエントロピー ~
格子場の理論がテンソルネットワークと繋がるという話は知らなかったし面白い。
・ぽさを計る
ニューラルネットワークの分かりやすい解説と、それが波動関数という概念を自ら学んだというのに驚く。
・生命と情報とエントロピー
自己複製の話は本当に不思議だがこういう解析ができるのか。
今回はこのC#の例をF#でやってみる。使うのはPolyglot Notebooks。
Visual C# (C_sharp)の数学ライブラリ Math.NET Numericsを使う(2) 補間を行う(Interpolate) リニア、3次スプライン、有理関数などいろいろ使える。
グラフにもしたいのでPlotly.NETも導入する。F#から簡単に使えるのにびっくり。
まずはMath.NET numericsとPlotly.NETをNuGetで導入するためにセルにこれを書いてSHIFT+リターン。
・Signal Houndが40GHzまでのUSBネットアナ発売
ここはUSBスペアナで有名だがVNAも出した。
・EDI CON ONLINE2025は4月23日開催、5G、6G、IoTなど
https://edicononline.com/2025-program-schedule/
・MathWorksがアンテナとTRモジュールのモデルベース設計解説
・EECLが85GHzまでのアップ/ダウンコンバータ発売
https://www.eenewseurope.com/en/dual-channel-up-down-converters-support-w-band/
・6GWorldがサイトリニューアル
最近全然更新がなかったがいつの間にかサイトリニューアルしていた。
・ITUがAI Native Telecom Networkの会議を開催
・SEMCOが150℃保証の車載MLCC発表
・Samsung Galaxy A26分解動画
https://www.youtube.com/watch?v=2PQW6k1OJs8
・Maury Microwaveが測定・モデリングソフト発表
Touchstoneフォーマットは高周波で使われるSパラメータのためのファイルフォーマットだが、昔の仕様なので5ポート以上からめちゃくちゃ面倒になる。以前、いろいろな生成AIにコードを書いてもらったが全滅。そこからかなりの時間がたったのでもうできるんじゃないかと思って試す。
使うのはGoogle Gemini 2.5 Pro experimental。
まずはTouchstoneのフォーマットの仕様書を読んで解説してもらう。
完璧だ。でこれを使ってコードを書いてもらう。
ScottPlotのインストールの仕方までちゃんと教えてコードを書いてくれた。
実はそのScottPlotのバージョン違いで最初はエラーが出てたが、指摘するとすぐ直した。
570行一度に出た。で実行すると、
5ポートのファイルも動いた。
ただコード見ているとTouchstoneは拡張子の.snpのnでポート数を指定するのだが、
わざわざデータ数えて確認している。エラーチェックでいいのだが、人間を信用していない感が半端ない…
さて今回はFFT。こちらの例題をF#でやってみる。
まずはNuGetで
・Microwave Journalで中国のオンウェハーSパラメータ測定事情
https://www.microwavejournal.com/publications/1
・IEEE Journal of Microwavesでマイクロ波の医療応用など
https://ieeexplore.ieee.org/xpl/mostRecentIssue.jsp?punumber=9171629
・TDKが超小型光電融合素子を発表
・ヒロセ電機が0.44㎜高さのFPCコネクタ開発
・YoleがApple C1チップ解析
関数型プログラミング言語をやってみようと思ってF#を容易にJupyter Notebook形式で使えるPolyglot Notebooksを導入した。
さっそく使ってみる。実はC#より簡単に数値計算ライブラリMath.NET Numericsが使えるのだった。
https://numerics.mathdotnet.com/
C#のときにやった例題をF#でもやっていく。
まずはこれ。
Visual C# (C_sharp)の数学ライブラリ Math.NET Numericsを使う(1) 複素行列を定義して一次方程式や逆行列、行列式などを計算する。
Polyglot NotebooksにNuGetで入れるにはこうする。
・MediaTekがDimensity 9400+を発表
・Gartnerが22の新しい技術についてのレポート
QorvoはUWBのところに出てくる。
・u-bloxがBluetooth LEモジュール発表
・TDKが車載用100V品3225サイズで10μFのMLCC発表
・QualcommのAI-Driven RAN Automationウェビナー
AI-Driven RAN Automation: Advancing Toward Intent-Based Autonomous Networks
その他:
・Microwave Magazineで発振器やセンシング特集
https://ieeexplore.ieee.org/xpl/mostRecentIssue.jsp?punumber=6668
・Antenna and Propagation Magazineで量子コンピュータをアンテナ伝搬に使う話
https://ieeexplore.ieee.org/xpl/mostRecentIssue.jsp?punumber=74
・CMTのネットアナValueシリーズ
・FormFactorのEVOLVITY300プローブシステム
その他:
関数型プログラミングがどんなものかを見るのにF#使いたいなと思ったが、わざわざVisual Studio毎回立ち上げるのもなあ、と思っていたらこういうのがあった。
Jupyter Notebookと同様だが、使えるのがC#、F#、JavaScript、PowerShell、SQLやMermeidなど。
しかも各セルごとに別の言語を使って、変数は言語間でやり取りできる。
doubleの場合。
配列の場合。
なぜF#とPowerShellがSystem.Test.Json.Documenntに直されるのかは謎だがこれは結構使えそう。
PythonやRとも混在できる。
・InfineonがMarvellの車載イーサネット事業を買収
Infineon側
Marvell側
Marvell to Sell Automotive Ethernet Business to Infineon for $2.5 Billion in Cash
・u-bloxがデュアルモードセルラー衛星通信事業をTrident IoTに売却
・QorvoのUWBの屋内ナビゲーション解説
・IEEE WAMICONは4/14-15開催
・トランプのCHIPS act改正
・Broadcom100億ドル自社株買い
今回は生成AI、Geminiを使ってみよう。
最初の指示は「Julia言語で2次元拡散方程式を差分法で計算するコードを書いてください。」
とした。最初からまあまあいい感じだが境界条件がない。
ノイマン型で値は0として、とするとちゃんと付け加えた。
今度は解が不安定でNaNになる。ここも指摘すると、
dt = dx^2 * dy^2 / (2 * D * (dx^2 + dy^2)) * 0.5 # 安定性条件を満たすようにdtを計算、0.5倍することで余裕を持たせる
という安定性条件をちゃんと出してきた。
最終的なコードは
using Plots
using Printf
# パラメータ設定
nx = 100 # x方向の格子点数
ny = 100 # y方向の格子点数
dx = 1.0 / nx # x方向の格子間隔
dy = 1.0 / ny # y方向の格子間隔
# 安定性条件を満たすようにdtを計算
D = 1.0 # 拡散係数
dt = dx^2 * dy^2 / (2 * D * (dx^2 + dy^2)) * 0.5 # 0.5倍することで余裕を持たせる
nsteps = 5000 # 計算ステップ数
# 初期条件設定
u = zeros(nx, ny)
for i in 1:nx
for j in 1:ny
if (i - nx / 2)^2 + (j - ny / 2)^2 < (nx / 4)^2
u[i, j] = 1.0
end
end
end
# 結果を格納する配列
results = []
# 時間発展計算
for t in 1:nsteps
u_new = copy(u)
for i in 2:nx-1
for j in 2:ny-1
u_new[i, j] = u[i, j] + D * dt * (
(u[i+1, j] - 2u[i, j] + u[i-1, j]) / dx^2 +
(u[i, j+1] - 2u[i, j] + u[i, j-1]) / dy^2
)
end
end
# ノイマン境界条件を適用
u_new[1, :] = u_new[2, :] # x = 0
u_new[nx, :] = u_new[nx-1, :] # x = 1
u_new[:, 1] = u_new[:, 2] # y = 0
u_new[:, ny] = u_new[:, ny-1] # y = 1
u = u_new
# 100ステップごとに結果を配列に格納
if t % 100 == 0
push!(results, copy(u))
end
end
# 計算結果をアニメーションで表示、heatmapのスケールを0から1に固定
anim = @animate for i in 1:length(results)
heatmap(results[i], title="t = $(@sprintf("%.3f", i * 100 * dt))", clim=(0, 1))
end
gif(anim, "diffusion_neumann.gif", fps = 10)
|
実行結果はこちら。ちゃんと意図したようなグラフができた。
次は波動方程式。
using Plots
using Printf
# パラメータ設定
nx = 200 # x方向の格子点数
ny = 200 # y方向の格子点数
dx = 1.0 / nx # x方向の格子間隔
dy = 1.0 / ny # y方向の格子間隔
c = 1.0 # 波の速度
dt = minimum([dx, dy]) / c * 0.5 # 安定性条件を満たすようにdtを計算 (0.5倍することで余裕を持たせる)
nsteps = 500 # 計算ステップ数
# 初期条件設定
u = zeros(nx, ny)
u_old = zeros(nx, ny)
for i in 1:nx
for j in 1:ny
if (i - nx / 2)^2 + (j - ny / 2)^2 < (nx / 16)^2
u[i, j] = 1.0
u_old[i, j] = 1.0
end
end
end
# 結果を格納する配列
results = []
# 時間発展計算
for t in 1:nsteps
u_new = zeros(nx, ny)
for i in 2:nx-1
for j in 2:ny-1
u_new[i, j] = 2u[i, j] - u_old[i, j] + c^2 * dt^2 * (
(u[i+1, j] - 2u[i, j] + u[i-1, j]) / dx^2 +
(u[i, j+1] - 2u[i, j] + u[i, j-1]) / dy^2
)
end
end
# ノイマン境界条件を適用 (値0)
u_new[1, :] = u_new[2, :] # x = 0
u_new[nx, :] = u_new[nx-1, :] # x = 1
u_new[:, 1] = u_new[:, 2] # y = 0
u_new[:, ny] = u_new[:, ny-1] # y = 1
u_old = u
u = u_new
# 10ステップごとに結果を配列に格納
if t % 10 == 0
push!(results, copy(u))
end
end
# 計算結果をアニメーションで表示、heatmapのスケールを-1から1に固定
anim = @animate for i in 1:length(results)
heatmap(results[i], title="t = $(@sprintf("%.3f", i *10 * dt))", clim=(-1, 1))
end
gif(anim, "wave2d_neumann.gif", fps = 10)
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これも予期した動きをしている。
・Menlo Microがハイパワー用SP4Tスイッチ発表
・ヒロセ電機が110GHz対応の1㎜同軸コネクタ発表
https://www.hirose.com/ja/product/series/1.0mm
・imecがGaNパワーアンプの安定領域解明
・Google Pixel 9a分解動画、やたら基板上に同軸ケーブルが多い
・Samsungの量子ドット解説
・iFixitのCTスキャン解説
今回は主成分分析(PCA)。
まずは左の一番下にあるフォルダのアイコンをクリックしてデータをアップロードする。これはRAMディスクなので、一回閉じれば消える。
SVDが標準で入っているのでPCAは簡単だが、標準化するのがPythonのPandasよりは面倒かな。
2軸でプロットしたり、
3軸でプロットするのも全く同じ書き方で簡単。プロットはJuliaの方がPythonよりだいぶ簡単。
GUNDAM NEXT FUTURE -FINAL- in OSAKA
というのをやっていると聞いたので、梅田に用があるついでに寄ってみた。
1/1の頭部はやはりでかい。
Apple Intelligenceのビジュアルインテリジェンスにこれは何か聞いてみよう。
おお、ガンダムは合っている。お見事。
ジークアクスは?
なぜかキャリバーンと答える…分からないと言ってもらった方がいいのにな。
北館にはランナー15000枚で作った実物大の腕や、
赤いガンダムとジークアクスがいた。
今回はいろいろなフラクタル。以前、Pythonでやったものをそのまま移植しただけだが、とにかく速いし何も考えなくてもプロットできる。
まずはマンデルブロ集合。
#マンデルブロ集合
using Plots
function mandelcalc(img, Nx, Ny, xmin, xmax, ymin, ymax, max_iteration)
for i in 1:Nx
for j in 1:Ny
iteration = 0
c = x[i] + im * y[j]
z = 0.0 + 0.0im
while abs2(z) < 4 && iteration < max_iteration
z = z^2 + c
iteration += 1
end
img[j, i] = log(iteration)
end
end
end
Nx = 1200
Ny = 1200
xmax = 1.0
xmin = -2.5
ymax = 1.5
ymin = -1.5
max_iteration = 1000
img = zeros(Float64, Nx, Ny)
x = range(xmin, xmax, Nx)
y = range(ymin, ymax, Ny)
mandelcalc(img, Nx, Ny, xmin, xmax, ymin, ymax, max_iteration)
heatmap(x, y, img, fillcolor = cgrad(:hot), size=(800, 600))
|
次はブッダブロ。
#ブッダブロ
using Plots
using Random
function buddhacalc(img, Nx, Ny, xmin, xmax, ymin, ymax, max_repeat, max_iteration)
dx = (xmax - xmin) / Float64(Nx)
dy = (ymax - ymin) / Float64(Ny)
for n in 1:max_iteration
cx = rand() * (xmax - xmin) + xmin
cy = rand() * (ymax - ymin) + ymin
c = cx + im*cy
zpath = []
z = 0.0 + 0.0im
iteration = 0
while abs2(z)<4 && iteration < max_repeat
z = z^2 + c
push!(zpath, z)
iteration += 1
end
if iteration < max_repeat
for k in 1:length(zpath)
i = round(Int64, (real(zpath[k])-xmin)/dx)
j = round(Int64, (imag(zpath[k])-ymin)/dy)
if i <= Nx && i >= 1 && j <= Ny && j >= 1
img[Nx + 1 - i, j] += 1
end
end
end
end
end
Random.seed!(1)
Nx=1200
Ny=1200
max_iteration=10000000
max_repeat=1000
img = zeros(Int64, Nx, Ny)
xmax=2.0
xmin=-2.0
ymax=2.0
ymin=-2.0
x = range(xmin, xmax, Nx)
y = range(ymin, ymax, Ny)
buddhacalc(img, Nx, Ny, xmin, xmax, ymin, ymax, max_repeat, max_iteration)
heatmap(x, y, img, fillcolor = cgrad(:hot), size=(800, 600))
|
最後はバーニングシップフラクタル。
#バーニングシップフラクタル
using Plots
function burningship(img, Nx, Ny, xmin, xmax, ymin, ymax, max_iteration)
for i in 1:Nx
for j in 1:Ny
iteration = 0
c = x[i] + im * y[j]
z = 0 + 0im
while abs2(z) < 4 && iteration < max_iteration
z = (abs(real(z)) + im * abs(imag(z)))^2 + c
iteration += 1
end
img[Nx + 1 - j, i] = log(iteration)
end
end
end
Nx = 2000
Ny = 2000
max_iteration = 1000
xmax = -1.7
xmin = -1.8
ymax = 0.02
ymin = -0.1
img = zeros(Float64, Nx, Ny)
x = range(xmin, xmax, Nx)
y = range(ymin, ymax, Ny)
burningship(img, Nx, Ny, xmin, xmax, ymin, ymax, max_iteration)
heatmap(x, y, img, fillcolor = cgrad(:hot), size=(800, 600))
|
・SEMCOが48V電源サーバー向けに100V MLCCを発表
・AmphenolとSemtechが1.6T アクディブ銅ケーブル発表
・NordicがnPM2100 PMIC評価ボード
・Lightmatterが256Tbpsを1パッケージのCPOで
・Fractal Antenna Systemsが対ドローン指向性音響エネルギー
ずっと観に行きたいと思っていてタイミングが合わず、ようやく観られた。面白かった!
一切セリフは無くて鳴き声だけだが、最後の方はもうしゃべってるようにしか聞こえない。
ピンチに次ぐピンチ、そしてたまに笑かせて来たり仲間ができたり。全く予想できない展開だった。
エンドクレジットでmovie made with Blenderが出てきたのもおおっと思ったり。
そして謎のシーンがたぶん2つあって、
1.鳥(ヘビクイワシらしい)はどうなった?いや死んでいるのは分かるがあの場面は実物?霊体?
2.エンディングの水。私は、エンドクレジットの後、クジラ?が生きてた?のと最初の洪水の前には大量のシカが逃げていたから、もう一回洪水が来たんだと思った。で皆は…?
でも監督インタビューによるとこうらしい。なるほどそっちのほうがいい。
・SamsungとKTが7GHz帯の6G信号品質で協業
・OFC 2025で各社が1.6T,3.2T PAM4をアピール
こんなのも。
・GSAが2件の新レポート
https://gsacom.com/reports/
・RCRwirelessのQualcommへの6Gインタビュー
https://www.rcrwireless.com/20250401/6g/6g-systems-qualcomm
https://www.youtube.com/watch?v=PBhBWoDTgZQ
・Intel Vision 2025での新CEO Lip-Bu Tanの基調講演
その他
iOS18.4にアップデートすると日本語でもApple Intelligenceが使えるようになった。iPhone 16 Pro Maxで試す。
その中で試してみたいのはビジュアルインテリジェンス。カメラコントロールを長押しすると起動し、カメラで撮っているものの質問と検索ができる。質問はChatGPTが、検索はGoogle画像検索が行う(これでApple Intelligenceとはこれ如何に)。
まずは桜を見せてこれは何?と質問するとちゃんと答えた。
何分咲きかもだいたい合ってる。
今回やりたかったこと。3日前にリニューアルオープンして、まだ画像もそんなに出回ってない、阪神尼崎駅前の中央公園を聞いてみた。
名古屋市栄地区の久屋大通公園とChatGPTは答える。まあ無理か…
検索は正しく出た。
その他、いろいろ試す。
ジェン文字
https://x.com/tonagai/status/1906981900587282515
Image Playground
https://x.com/tonagai/status/1906984750646231421
画像マジックワンド
https://x.com/tonagai/status/1906988875962368271
メールの要約
今回はKdV方程式 ∂u/∂t+u*∂u/∂x+δ²*∂³u/∂x³ = 0。
ZabuskyとKruskalのこの論文の方法を使う。Leap frog法で、非線形の部分に隣との平均を取るのがポイント。
コードはこんな感じ。
using Plots
n = 202
m = 32000
c = 0.000484
dt = 0.0001
dx = 2.0 / (n - 2.0)
u1 = zeros(Float64, n + 2)
u2 = zeros(Float64, n + 2)
u3 = zeros(Float64, n + 2)
ϕ = zeros(Float64, n - 2, m) #表示用
for i in 3:n
x = (i - 3.0) * dx
u1[i] = cos(π * x)
end
u1[1] = u1[n - 1]
u1[2] = u1[n]
u1[n + 1] = u1[3]
u1[n + 2] = u1[4]
for i in 3:n
u2[i] = u1[i] - (dt / dx / 2.0) * u1[i] * (u1[i + 1] - u1[i - 1]) - c * (dt / (dx * dx * dx) / 2.0) * (u1[i + 2] - 2 * u1[i + 1] + 2 * u1[i - 1] - u1[i - 2])
end
for i in 1:(n-2)
ϕ[i, 1] = u1[i + 2]
ϕ[i, 2] = u2[i + 2]
end
for j in 3:m
for i in 3:n
u3[i] = u1[i] - (dt / dx) * ((u2[i + 1] + u2[i] + u2[i - 1]) / 3.0) * (u2[i + 1] - u2[i - 1]) - c * (dt / (dx * dx * dx)) * (
u2[i + 2] - 2 * u2[i + 1] + 2 * u2[i - 1] - u2[i - 2])
end
for i in 3:n
u1[i] = u2[i]
u2[i] = u3[i]
end
u1[1] = u1[n - 1]
u1[2] = u1[n]
u1[n + 1] = u1[3]
u1[n + 2] = u1[4]
u2[1] = u2[n - 1]
u2[2] = u2[n]
u2[n + 1] = u2[3]
u2[n + 2] = u2[4]
for i in 1:(n-2)
ϕ[i, j] = u3[i + 2]
end
end
x = zeros(Float64, n - 2)
for i in 1:(n-2)
x[i] = dx * i
end
|
GIFアニメにするには、
でOK。結果はこちら。
過去のもの:
Julia言語でタッパーの自己言及式(不等式を計算して図示するとまた不等式になる)を描いてみる。543桁の数を含む計算が必要だが、デフォルトで任意精度演算が可能なので容易にできた。
・BroadcomのCo-Packaged Optics解説
・TDKが20Gbps対応のコモンモードフィルタ紹介
・太陽誘電が車載パワーインダクタ発表
・Maury MicrowaveがVertigo Technologiesのミリ波、サブTHzのロードプルIP取得
最近のコメント