映画「メガロポリス」を観てきた…がコッポラ監督のやりたかったことが全然わからんかった…ローマ帝国を現代アメリカに持ってきて政治批判なのかも知れないが、メガロンの設定がざる過ぎる(しかもセルラーレベルと訳?細胞レベルでいいのでは)のと時を止める能力必要だった?
ものすごく期待して行ったが、まあ正直私には合わなかった。
あらすじは
「21世紀、アメリカ共和国の大都市ニューローマでは、享楽にふける富裕層と苦しい生活を強いられる貧困層の格差が社会問題化していた。市の都市計画局局長を務め、名門クラッスス一族の一員でもある天才建築家カエサル・カティリナは、新都市メガロポリスの開発を推進する。それは、人々が平等で幸せに暮らせる理想郷(ルビ:ユートピア)だった。だが、財政難の中で利権に固執する市長のフランクリン・キケロは、カジノ建設を計画し、カエサルと真正面から対立する。また一族の後継を目論むクローディオ・プルケルの策謀にも巻き込まれ、カエサルは絶体絶命の危機に直面するが─。」
というものだが、こう書くとストーリーがあるっぽいがそうでもないです。そして登場人物がみんな何考えてるかわからなくて、行動がいつも唐突。
一番大事であろうメガロンの設定がざる過ぎ(しかも訳がセルラーレベルでどうのこうの、となってたが普通に細胞レベルでいいのでは)で、これ理系の監修者とかいないよね。建築家が細胞でノーベル賞とか適当すぎる…
これも唐突な時を止める能力(ジョジョ?)も、これいるのか?ラストもあのコメディとかで昔よく使われていた演出でトホホと思ったり。
ただ1か所だけびっくりするところがあります。これもそのあとこのシーンいる?だったけれど。
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