Clojure(JVMで動くLISP系)でJavaの数値計算ライブラリApache Commons Mathを使う(準備編) VSCodeにCalvaを入れ、mini Clojure projectを作り依存関係はdeps.ednに書く。REPLが便利に使える。とりあえず複素数の計算を。
Javaの数値計算ライブラリApache Commons Mathを使っていろいろしてたが、同じJVMを使うLISP系のClojureを今度はやってみる。まずは準備編。
こちらからダウンロード。
https://github.com/casselc/clj-msi
プロジェクト管理はLeiningenというのを使うのが一般的なようだが、Windowsにはうまく入らない…のであきらめる。
VSCodeから使うにはCalvaというのを使うのが便利だそうでこれは入れる。
Leiningenが使えないので、コマンドパレットからCalva:Create a mini Clojure Projectを選ぶとよしなにフォルダなど作ってくれる。
でApache Commons Mathへの依存関係はそれで出来たdeps.ednというファイルに書き込む。JFreeChatなども加える。
{:paths ["src"]
:deps {org.clojure/clojure {:mvn/version "1.12.1"}
org.apache.commons/commons-math3 {:mvn/version "3.6.1"}
org.jfree/jfreechart {:mvn/version "1.5.6"}
org.jfree/jcommon {:mvn/version "1.0.23"}
seesaw/seesaw {:mvn/version "1.5.0"}}
:aliases {:test {:extra-paths ["test"]}}}
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これで準備完了。複素数の例をとりあえずやってみる。コード上でAlt+Enterを押すとREPLが働いて結果がすぐわかる。
(ns mini.complex
(:import [org.apache.commons.math3.complex Complex]))
(def z1 (Complex. 1.0 2.0))
(def z2 (Complex. 3.0 4.0))
(str (.add z1 z2))
(str (.subtract z1 z2))
(str (.multiply z1 z2))
(str (.divide z1 z2))
(str (.sin z1))
(str (.log z1))
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次からJavaの例題を移植していく。
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