Interface 2026年1月号 AIで異常検知~時系列データ/画像/ログ~を買った。マイコンでもAIが使えるNanoEdge AI Studioやe-AIトランスレータ、異常検知に特化したPythonライブラリAnomalib、Stable DiffusionのInpaintで正常品から異常品画像をつくるなど知らないことが多かった。
正常データのみで異常検知をする話ということで買ってきた。以前もあったな。
アマゾンリンク:https://amzn.to/48npyiR
感想や知らなかったことなど。
・ST社のNanoEdge AI Studioはマイコンで自動で機械学習ができるツール。便利そうだが、精度はどんなものだろう。
https://stm32ai.st.com/ja/nanoedge-ai/
・ラズパイ5と加速度センサでとった時系列データをPCでTensorflowでオートエンコーダ(1層で16素子)を使って学習、Tensorflow Lite形式に変換。さらにINT8形式で軽量化。そこまではわかるがマイコンに移植するのにルネサスがe-AIトランスレータというものを作っているのはしらなかった。
・人工衛星のテレメトリデータをLSTMを使って異常検知するのは面白い。
・ChatGPTだけでも物によっては案外異常検知できるのか。
・画像生成AI Stable DiffusionのInpaint機能で正常品から異常品の画像を作る。
https://ai-byappdev.com/stable-diffusion-inpaint/
・異常検知に特化したPythonライブラリAnomalib、多くのアルゴリズムが使えて便利そうだが、Pythonや他のライブラリ、CUDAのバージョンを相当下げないとだめなのか…Python系は仮想環境で何とでもなるがCUDAはハードウェア的に無理だ…
https://anomalib.readthedocs.io/en/v2.2.0/
・ちょうどローカルLLMもやりはじめたところなので、Embeddingは参考になる。
« 高周波・RFニュース 2025年12月2日 Pythonの高周波ライブラリscikit-rfがv1.9.0に、3GPPがHighlights発行、Analog DevicesがRFアジャイルトランシーバー発表、TaoglasがアンテナインテグレーターツールにAIを取り込む、など | トップページ | 高周波・RFニュース 2025年12月3日 Samsungが三つ折りスマホGalaxy Z TriFold発表、Nordicがヘルスケア向け新Bluetooth SoC発表、太陽誘電が2012-100μFの基板内蔵MLCC発表、TechInsightsがiPhone AirのほうがGalaxy S25 Edgeより2%コスト高と分析、など »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
「学問・資格」カテゴリの記事
- 高周波・RFニュース 2025年12月16日 Microwave Journalの特集は軍事・ドローンを使ったESM等、SEMCOがCLLCコンバータ向けMLCC発表、SpaceXとSTM(フェイズドアレイアンテナのチップ開発)の協業10年、広帯域バランを使ったバランス測定解説(2025.12.16)
- RF Weekly Digest (Gemini 3 Pro・Google AI Studio BuildによるAIで高周波・RF情報の週刊まとめアプリ) 2025/12/8-2025/12/14(2025.12.14)
- 高周波・RFニュース 2025年12月13日 5G Americasが米国の5G普及率99%と発表、ZTEが800G Metro Transport Network (MTN) 標準化主導、NordicのnRF9151モジュールがSkylo認証取得、不完全なViaの電気特性解説、QualcommがRISC-VのVentana Micro Systems買収など(2025.12.13)
- 高周波・RFニュース 2025年12月12日 iFixitが水冷スマホRedMagic 11 Proを分解、Qorvoがロボット向けの技術を紹介、SamsungとKTが6Gに向けAI-RANを実証、NordicがnRF9151向けソフトと開発キット発表、Taoglasが6G向けアンテナ設計解説など(2025.12.12)
- 高周波・RFニュース 2025年12月11日 Qualcommが6Gに向けたOBBB法解説、GSMAが欧州のスペクトラム価格についての報告、Menlo Microが防衛向けに高スタンドオフ保護ミリ波スイッチ発表、京セラとローデ&シュワルツがCES2026でミリ波PAAMデモ、iFIxitのスマホアプリ(2025.12.11)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「成瀬は都を駆け抜ける」を読んだ。大学も学部も私と一緒になった成瀬。とにかくキャラが強くてぶれなくて面白い。よく知っている場所がたくさん出るのも森見登美彦作品が出るのもいい。第一作の最初のセリフが驚く場所で出て来たり。最後はやっぱり島崎と滋賀でグッとくる。(2025.12.11)
- Interface 2026年1月号 AIで異常検知~時系列データ/画像/ログ~を買った。マイコンでもAIが使えるNanoEdge AI Studioやe-AIトランスレータ、異常検知に特化したPythonライブラリAnomalib、Stable DiffusionのInpaintで正常品から異常品画像をつくるなど知らないことが多かった。(2025.12.02)
- アリアドネの声(井上真偽さん)を読んだ。すごく面白かった!巨大地震で地下に閉じ込められた「見えない、聞こえない、話せない」女性をドローン(技術的なことも面白い)で知恵を出して誘導するが、次々困難が襲い、本当に障害があるのかという疑惑まで出る。ラストはグッと来た。(2025.11.21)
- トランジスタ技術2025年12月号 電波と回路のススメMHz~GHzを操る!を買った。GHzはアナデバのICを使った信号発生器(信号検出付きなのが面白い)のみだったが、マルチパス、高調波で周波数拡大、6.78MHzのワイヤレス給電、オシロでSDRなど話題も豊富で面白かった。(2025.11.11)
- 「兇人邸の殺人」を読んだ。廃墟遊園地の中の兇人邸に閉じ込められた比留子らは、首を切る巨人に襲われる。多くが殺されていく中、一方別の殺人者がいる可能性が現れ…というもの。特殊状況と本格謎解きの組み合わせが非常に面白い!そして見取り図が別紙でついてくるのがめちゃ親切。(2025.11.12)
« 高周波・RFニュース 2025年12月2日 Pythonの高周波ライブラリscikit-rfがv1.9.0に、3GPPがHighlights発行、Analog DevicesがRFアジャイルトランシーバー発表、TaoglasがアンテナインテグレーターツールにAIを取り込む、など | トップページ | 高周波・RFニュース 2025年12月3日 Samsungが三つ折りスマホGalaxy Z TriFold発表、Nordicがヘルスケア向け新Bluetooth SoC発表、太陽誘電が2012-100μFの基板内蔵MLCC発表、TechInsightsがiPhone AirのほうがGalaxy S25 Edgeより2%コスト高と分析、など »



コメント