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2026年2月

2026年2月28日 (土)

木挽町のあだ討ちを観てきた。面白かった!本当に「木挽町のあだ討ち」だった。中盤まででこんな裏側かな?と思っていたらまだその上の話があって確かにミステリ。真相がわかった後の再現は同じところで皆笑ってカメ止めを思い出した。あと食べ物がとても美味しそう。

原作は読んでいないけれどミステリ要素があるということで観に行ってきた。面白かった!

20260227-103223

あらすじ

時は江戸時代。ある雪の降る夜、木挽町の芝居小屋「森田座」のすぐ近くで、美しい若衆・菊之助が父の仇討ちを見事に成し遂げた。その事件は多くの人々に目撃され、美談として語られることになる。1年半後、菊之助の縁者だという侍・総一郎が、仇討ちの顛末を知りたいと森田座を訪れる。菊之助に関わった人々から事件の経緯を聞くなかで徐々に事実が明らかになり、やがて仇討ちの裏に隠された「秘密」が浮かび上がる。

というもの。多くの人々に目撃されている中でどうやって「あだ討ち」を成し遂げたかというのがミステリで、そこはまあ前半でほぼ想像できるのだがそこまでに至る理由が途中で明かされそこでおおっと思った。一人だけかわいそうすぎる人がいた。

柄本佑さんが探偵役で、コロンボっぽいひょうひょうとした感じがよかった。長尾謙杜くんもまさに美剣士という感じでいい。

食べ物がどれも美味しそうで、そばや柳川鍋もいいのだがイモトアヤコさんが作る設定のお惣菜が一番美味しそう。

そして真相がわかった後、裏側で何があったかが再現されるのだがそれがまさにカメ止めを思い出した。

館内の皆が同じ場所で笑うのも一緒。

原作とは結構違うらしいので原作も読んでみたい。

 

2026年2月27日 (金)

高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門(GPU編15)t-SNEでバンドパスフィルタ(BPF)の次数が異なるもの(減衰がちがうもの)を2軸で特徴づけできるかPythonとNVIDIA RAPIDSのscikit-learn互換のcuMLでやってみる。パラメータいじると何とでもなる気が…

前回、前々回はPCA, UMAPを使ってバンドパスフィルタを特徴づけた。今回はt-SNEをやってみよう。

データはこんな感じの10000個。

Gpupca1_20260110160901

コードはこちらを参考にした。

Jane Street: t-SNE using RAPIDS cuML

実際のコードはこちら。cuMLでは2軸までしか扱えないとのこと。


import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
from cuml.preprocessing import StandardScaler
from cuml.manifold import TSNE
from mpl_toolkits.mplot3d import Axes3D

data_label = np.load("filter_PCA.npz")
data = data_label["data"]
label = data_label["label"]
data = 10*np.log10(data[:, :, 3]**2 + data[:, :, 4]**2)

scaler = StandardScaler()
scaler.fit(data)
X_scaled = scaler.transform(data)
tsne = TSNE(n_components = 2)
#tsne = TSNE(n_components = 2, perplexity=50, learning_rate=200, n_neighbors=150, max_iter=2000, random_state=42)
X_tsne = tsne.fit_transform(X_scaled)

fig = plt.figure(figsize=(12,12))
plt.scatter(X_tsne[np.argwhere(label==3)[:,0],0], X_tsne[np.argwhere(label==3)[:,0],1], c="r", label="3rd")
plt.scatter(X_tsne[np.argwhere(label==5)[:,0],0], X_tsne[np.argwhere(label==5)[:,0],1], c="g", label="5th")
plt.scatter(X_tsne[np.argwhere(label==7)[:,0],0], X_tsne[np.argwhere(label==7)[:,0],1], c="b", label="7th")        
plt.legend()
plt.grid()
plt.xlabel("PC1")
plt.ylabel("PC2")

 

実行した結果。うーん、内部に入り込んでいるのがいまいち。まあ乱数で毎回変わるが…

Gputsne1

t-SNEはパラメータを選ばないとだめ、ということらしいので変えてみる(コードのコメント部分)。

 

Gputsne2

これならまあなんとか。でもパラメータ変えると何とでもなりそう。UMAPのほうが何も考えなくてもいい分いいかな。

高周波・RFニュース 2026年2月27日 MWCバルセロナ2026に合わせ各社発表(QualcommのAIネイティブ6G, KeysightとEricssonのPre6G相互運用性、ローデ・シュワルツとNVIDIAのAI-RANのデジタルツイン, Intelなど)、Samsung Galaxy S26はQualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5採用

・MWCバルセロナ2026に合わせ各社発表

 QualcommのAIネイティブ6G

MWC Barcelona 2026: Prototyping an AI-native 6G from foundation to new services

20260221

 KeysightとEricssonのPre6G相互運用性

Keysight and Ericsson Collaborate to Enable Pre-6G Interoperability Validation

20260222

 ローデ・シュワルツとNVIDIAのAI-RANのデジタルツイン

Rohde & Schwarz advances AI-RAN testing using digital twins with NVIDIA

20260223

Intel

AI + Mobile Networks: Intel Showcases What’s Next at MWC 2026

・Samsung Galaxy S26はQualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5採用

Qualcomm Unveils the Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy, Driving Unprecedented Performance in the Galaxy S26 Series

20260224

Samsung Galaxy S26 UltraはUSモデルは26GHz, 39GHz含み5Gミリ波あり、日本は28GHzのN257のみ

US

Galaxys26ultraus

Japan

Galaxys26ultrajp

2026年2月26日 (木)

首切り島の一夜(歌野晶午さん)を読んだ。学生時代の修学旅行を再現した離島での同窓会で、1人が首を切られて殺される。参加した面々が隠している真実が1人ずつ章ごとに示され、そして…これはある意味びっくりする結末。関係ないんかい!みたいな。でも面白いのは面白い。

ずいぶん前に単行本を買ったが積読で、最近文庫でも出たのでさすがに読もうと一気に読んだ。

これはなんというか歌野さんの他の作品を読んでてそんな感じを期待するとちょっと違う方向性だった。

20260220-171918

あらすじは

修学旅行を再現した離島での同窓会。
三日目の夜、宿泊先の風呂場で久我陽一郎の死体が発見される。
折悪しく荒天のため、船が運航できず、島は孤立状態に。
その日の宿泊客は彼らのみ。
参加者七人、それぞれが隠している真実の物語は、事件の全容を明らかにするのか。

というもの。

とにかく参加しているメンバーが全部ろくでもない面々で章ごとに1人ずつそれが明かされるが、それは普通に面白い。

章の数とか最初の方で数えてあれ?と思ったり、ミスリーディングな記載とかあってこれか?と思ったのが全部ああ、、、という感じで。

どんでん返しでない、とんでもない結末だと思った。でも面白いよ。あんまりお勧めできないけど…

高周波・RFニュース 2026年2月26日 Molexが145GHz対応マルチポート同軸アセンブリ発表、Ericsson・MediaTek・KDDIがLTMデモ、MIPI AllianceがUniPro v3.0とM-PHY v6.0リリース、QualcommがフィジカルAIと6Gについて解説、Dell’Oroのマイクロ波伝送装置市場報告など

・Molexが145GHz対応マルチポート同軸アセンブリ発表

Molex Sets New Benchmark for AI and 6G Testing with 145 GHz Cardinal Multi-Port High-Frequency Coaxial Assemblies

202602261

・Ericsson・MediaTek・KDDIがLTMデモ

Ericsson achieves the world's first in-field joint LTM demonstration with KDDI and MediaTek

202602262

・MIPI AllianceがUniPro v3.0とM-PHY v6.0リリース

MIPI Alliance Releases UniPro v3.0 and M-PHY v6.0, Accelerating JEDEC UFS Performance for Edge AI in Mobile, PC and Automotive

202602263

・QualcommがフィジカルAIと6Gについて解説

How Physical AI and 6G power the next wave of robotics

202602264

その他

Public Networks and Mobile Operators – February 2026

Marvell to Showcase Latest AI Data Center Connectivity Solutions at DesignCon 2026

Microwave Transmission Equipment Market Flattens Out in 2025, According to Dell’Oro Group

SK Telecom outlines AI-native network strategy

2026年2月25日 (水)

Google Antigravityでカシオの高精度計算サイトに作っている「円の弧長,弦長,矢高,半径のどれか2つを与えて残りを計算」をhtml(JavaScript, CSSを含む)に書き換えてもらってSVGで円を描いたりするもっとかっこいい画面のWebアプリを作ってもらった。

カシオの(今は違うけど)高精度計算サイトに作ったこれは多くの人に使ってもらっている。

円の弧長,弦長,矢高,半径のどれか2つを与えて残りを計算

これは画面のデザインとUIがいまいちだが、直すのが面倒だしサイトの制限もある。

そこでGoogle AntigravityにJavaScriptで書き直してもらって、画面デザインももっとかっこよくしてもらう。AIモデルはGemini 3 Flashにした。

Implementation Plan.

Antigravitycircle01

Walkthrough。

Antigravitycircle02

そしてちょっとしたバグを直してもらってすぐできた。

Antigravitycircle03

リンクはこちら。

円の弧長,弦長,矢高,半径のどれか2つを与えて残りを計算(改善版)

 

 

高周波・RFニュース 2026年2月25日 QnityがDesignConで高速デジタル向け材料展示、Next G Allianceが6G KPIデータベース公開、Kyocera-AVXが光通信向け超広帯域キャパシタ発表、TDKがAIデータセンター向けアプリケーションガイド公開など

・QnityがDesignConで高速デジタル向け材料展示
Qnityは旧DuPontの電子材料部門。

Qnity Powers Up the Future of High‑Speed Innovation at DesignCon 2026

202602251

・Next G Allianceが6G KPIデータベース公開

The Next G Alliance 6G KPI Databases: From Intent to Measurable Outcomes: Supporting Consistent Evaluation of 6G Performance

202602252

・Kyocera-AVXが光通信向け超広帯域キャパシタ発表

New Capacitors for Optical Communications (UBC Series)

202602253

・TDKがAIデータセンター向けアプリケーションガイド公開など

AI Data Center パワートポロジー

202602254

その他

Telstra, Ericsson and Qualcomm achieve 5G uplink breakthrough to deliver faster uploads

Nokia and AWS showcase industry-first agentic AI-powered network slicing with du and Orange #MWC26

 

2026年2月24日 (火)

高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門(GPU編14)UMAPでバンドパスフィルタ(BPF)の次数が異なるもの(減衰がちがうもの)を2軸,3軸で特徴づけできるかPythonとNVIDIA RAPIDSのscikit-learn互換のcuMLでやってみる。ものすごくはっきり分離できた。

先日はPCAでバンドパスフィルタの次数分類をやってみた。

バンドパスフィルタのデータは以下のようなもの。

Gpupca1_20260109175001

しかし残念ながらcuMLにはCPUでやったFactorAnalysisやICAはなかった。

その代わりUMAPが使える。この辺を参照。

高次元データの可視化を目的とした次元削減手法を紹介

NVIDIAの解説はこちら。

Even Faster and More Scalable UMAP on the GPU with RAPIDS cuML

NVIDIAの解説をもとに書いたコードはこちら。


import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
from cuml.preprocessing import StandardScaler
from cuml.manifold.umap import UMAP
from mpl_toolkits.mplot3d import Axes3D

data_label = np.load("filter_PCA.npz")
data = data_label["data"]
label = data_label["label"]
data = 10*np.log10(data[:, :, 3]**2 + data[:, :, 4]**2)

scaler = StandardScaler()
scaler.fit(data)
X_scaled = scaler.transform(data)
umap = UMAP(n_components =3)
umap.fit(X_scaled)
X_umap = umap.transform(X_scaled)

fig = plt.figure(figsize=(10,10))
ax = fig.add_subplot(projection='3d')
ax.scatter(X_umap[np.argwhere(label==3)[:,0],0], X_umap[np.argwhere(label==3)[:,0],1], X_umap[np.argwhere(label==3)[:,0],2], c="r", label="3rd")
ax.scatter(X_umap[np.argwhere(label==5)[:,0],0], X_umap[np.argwhere(label==5)[:,0],1], X_umap[np.argwhere(label==5)[:,0],2], c="g", label="5th")
ax.scatter(X_umap[np.argwhere(label==7)[:,0],0], X_umap[np.argwhere(label==7)[:,0],1], X_umap[np.argwhere(label==7)[:,0],2], c="b", label="7th")        
plt.legend()
plt.grid()
ax.set_xlabel("PC1")
ax.set_ylabel("PC2")
ax.set_zlabel("PC3")
ax.view_init(elev=30, azim=60)
plt.tight_layout()

それではやってみる。まず3軸。

Gpuumap1

うわ、PCAやICAと全然違う分離の仕方だ。これなら2軸ではっきりわかるんじゃないか?とやってみると、

Gpuumap2

完全に分かれてる!こういう問題、最近はPCAよりUMAPやt-SNEがよく使われると聞くがなるほど。

 

 

 

2026年2月23日 (月)

高周波・RFニュース 2026年2月23日 WBAがAI/MLとWi-Fiについてレポート、Ericsson、Apple、MediaTekがMWC2026で6Gをデモ、ローデ・シュワルツの対ドローン用RF/DFウェビナー、SEMCOが0805インチ 45μFの車載MLCC発表など

・WBAがAI/MLとWi-Fiについてレポート

AL/ML for Wi-Fi Report Enabling Scalable, Intelligent Wi-Fi Ecosystems

202602231

・Ericsson、Apple、MediaTekがMWC2026で6Gをデモ

Ericsson to showcase 6G capabilities with Apple and MediaTek at MWC 2026

202602232

・ローデ・シュワルツの対ドローン用RF/DFウェビナー

Counter drone solutions in military scenarios​ focus on RF/DF solutions for naval applications (Europe / Asia)

202602233

・SEMCOが0805インチ 45μFの車載MLCC発表

Samsung Electro-Mechanics launches the world’s first automotive ultra-high-capacitance MLCC (0805 inch, 47㎌, 4V)

202602234

その他

Antennaware

https://antennaware.com/resources/news/embedded-world-2026

Nokia and KDDI demonstrate quantum-safe optical transport for secure AI and data center infrastructure

アイヌの美―彩りと輝き―@京都文化博物館を観てきた。アイヌの独特な文様が面白いし、実際に使われていた品と現代のアーティストが作ったものが両方展示されていて興味深い。2Fでは雛人形の展示や、藤原道長の自筆の日記(国宝)もあって面白い。

いきなりアイヌ語であいさつが書いてあって驚く。

20260219-133937

写真は一部を除いてOKでした。

とにかくアイヌ独特の文様が面白い。また現代のアーティストと実際に使われていた品が両方展示されているのもよかった。

20260219-134000

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20260219-134336

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20260219-135023

文様もいいがこういうガラス飾りもすごい。

20260219-135249

剣にも独特な意味が。

20260219-135437

これは関西万博で展示されていたとか。

20260219-135629

これらは3Fの展示だが、2Fの総合展示雛人形の展示や、藤原道長の自筆の日記(国宝)もあって面白かった。

2026年2月22日 (日)

RF Weekly Digest (Gemini 3 Pro・Google AI Studio BuildによるAIで高周波・RF情報の週刊まとめアプリ) 2026/2/15-2026/2/22

RF WeeklyDigest

Weekly Intelligence Briefing

UPDATED: 18:25:09
NETWORK STD

RF技術開発の要約 (2026年2月15日 – 2月22日)

この1週間、6Gの将来、特に周波数帯の割り当てと、ネットワークアーキテクチャへの人工知能の統合に関して重要な議論が交わされました。Wi-Fi 7の導入は、その強化された容量と信頼性により、ハイエンドデバイスを超えてIoTへと拡大しています。ハードウェア面では、SATCOM端末向けに新しいKaバンドビームフォーミングチップセットアンテナアレイパネルが発表されました。高周波RFシステム向けPCB設計に関する議論では、スペース効率と信号完全性が重視されています。

NETWORK STD

5G/6Gの進歩と標準

  • EU無線スペクトラム政策グループ (RSPG) は、6G周波数帯の割り当てに関する意見草案についてパブリックコンサルテーションを開始しました。特に、2030年までにヨーロッパで6G導入の主要帯域となるのは、6 GHz帯の上位周波数となる可能性が高いと強調しています。この帯域は、帯域幅を多く消費するサービスとミッドバンド容量の増加にとって不可欠であると見なされています。RSPGは、6G帯域に関する最終意見を6月に発表する予定です。
  • QualcommのCEO Cristiano Amon氏は、6G技術が主に人工知能の通信ネットワークへの深い統合を通じて革新されると予測しています。このビジョンは単なる速度向上を超え、環境を感知できるネットワークを目指し、クラウド、エッジ、ネットワーク、オンデバイスにわたる分散型インテリジェンスアーキテクチャを構築することを目指しています。
  • 6G時代に向けて、RF集積回路 (RFIC) をモノリシックシリコンフォトニクスで強化し、低消費電力のオンチップ半導体レーザーを開発することで、ワイヤレスインフラストラクチャを再構築する動きがあります。商用6Gの展開は、公式3GPPリリース後、2030年頃と予想されています。
  • 無線アクセスネットワーク (RAN) 内で、6G向けのコンピュートアーキテクチャに関する重要な議論が浮上しています。Ericssonがエネルギー効率の高いレイヤー1アクセラレーションのためにカスタムASICに注力する一方で、Nokiaは将来のベースバンドロードマップをNvidiaアクセラレーテッドプラットフォームに合わせ、RANを分散型AIコンピュートファブリックとして位置付けています。Nokiaは、Nvidiaアクセラレーテッドプラットフォーム5G Advancedおよび6G向けのAirScaleベースバンド進化に統合する計画で、オペレーターによる試験は2026年まで、商用展開は2027年を目標としています。
  • RF GaN (高周波窒化ガリウム) 半導体デバイス市場は、高周波5Gネットワークや先進的な軍事レーダーシステムへの移行に牽引され、大幅な成長を遂げており、2030年までに75億3000万米ドルに達すると予測されています。RF GaNは、さらに高い周波数と広い帯域幅、サブテラヘルツ帯を含む将来の6Gネットワークの主要候補として特定されています。
INDUSTRY UPDATE

主要プレーヤーからの新ハードウェア(チップ、アンテナ、モデム)

  • Sivers Semiconductors ABは、KaバンドSATCOM地上端末向けにCloudchaserビームフォーミングチップセットMaverickアンテナアレイパネルの一般提供を開始しました。Cloudchaserチップセットには、BLUEWAY1721受信ビームフォーミングICSTAMPEDE2731/STAMPEDE2731LP送信ビームフォーミングICが含まれており、2つの同時ビームをサポートする電子制御アンテナシステムを可能にします。Maverickプラットフォームは、Cloudchaserチップセットをコンパクトなフラットパネル設計のアンテナアレイに統合しています。
  • Quectelは、新しいYEMJ294JPAM無指向性シーリングアンテナを発表しました。このアンテナは、360度の水平ビーム幅と、様々な帯域で3.4から6.5 dBiのゲインを特徴としています。900MHz、1800MHz、3500MHzを含む幅広い周波数に対応し、最大入力電力は50ワットです。
  • Pragmatic Semiconductorは、フレキシブル基板上の薄膜トランジスタ技術を用いたフレキシブル集積回路 (FlexIC) で革新を進めています。これらの超薄型で物理的にフレキシブルなチップは、低炭素フットプリントと高速生産サイクルを提供し、家電製品を再定義し、アイテムレベルのインテリジェンスを可能にすることを目指しています。Avery Dennisonは、Pragmatic Semiconductorのチップを大規模に市場に初めて統合すると発表しました。
  • Mini-Circuitsは、超低NF MMIC LNA(例:TSS-23ULN+、380-480 MHz、700-800 MHz、950-1700 MHzなど複数の周波数帯に多用途に対応可能)や、SATCOMやレーダーなどの要求の厳しいアプリケーションで高い選択度と低い挿入損失を提供するキャビティフィルターなど、様々なRFおよびマイクロ波コンポーネントを強調しました。
INDUSTRY UPDATE

スマートフォン分解

  • 過去7日間で、iFixitまたはTechInsightsによる、最新デバイスのRFコンテンツを詳細に解説する新しい公式分解動画や写真は見つかりませんでした。
  • 指定期間における「スマートフォン分解」の一般的な検索結果は、主に「分解スキン」のリストや、Xiaomi Mi Lite 6/128GbSamsung S3 Board WatchOnePlus 7t/OnePlus 11アクセサリーなどの古いモデルに関する議論に関連しており、*最新*デバイスの内部の詳細なRFコンポーネント分析や画像は提供されていませんでした。
NETWORK STD

IoTと接続性 (Wi-Fi 7, Bluetooth)

  • Wi-Fi 7 (IEEE 802.11be) は、ノートPCやAR/VRグラスなどのハイエンドアプリケーションから、スマートドアロック、サーモスタット、ロボット掃除機などのIoTデバイスへと下流に移行しています。IoTにおけるこの採用の主要な原動力は、単一デバイス向けの高速性だけでなく、より多くの同時接続数を管理できる能力です。Wi-Fi Allianceは、認証プログラムに20 MHzデバイスを含めることで、Wi-Fi 7標準IoTデバイスに拡大し、よりシンプルでコスト効率の高い形式のWi-Fi 7IoT向けに提供しています。これにより、デバイスが3つの帯域(2.4 GHz、5 GHz、または6 GHz)に同時に接続できることで、信頼性の向上などの利点が得られます。
  • Ezurioは、組み込み、IoT、医療、産業アプリケーション向けに最適化されたWi-Fi 7ソリューションを開発しており、InfineonのWi-Fi 7チップセットをモジュールプラットフォームに統合しています。彼らの新しいSona™ IF7x3は、産業用IoT接続向けに特別に設計されており、SDIO Wi-FiUART Bluetoothホストインターフェースを提供します。
  • D-Linkは、R36 BE3600 Wi-Fi 7スマートルーターをリリースしました。このルーターは、160 MHzチャネルで最大2882 Mbps(5 GHz)および688 Mbps(2.4 GHz)のデュアルバンド速度を特徴としています。Multi-Link Operation (MLO) テクノロジーを搭載し、異なる帯域間でデータを同時に送信することで、速度を向上させ、遅延を低減し、接続信頼性を改善します。このルーターには、トラフィック最適化とWi-Fi最適化のためのAI管理も含まれています。
  • TP-Link Deco 7 Pro BE14000は、Wi-Fi 7メッシュシステムを提供し、2.4GHz帯で最大688Mbps、5GHz帯で4,324Mbps、6GHz帯で8,647Mbpsをサポートします。320MHzチャネル伝送WPA3暗号化4K-QAMOFDMAMU-MIMOクライアント直接ビームフォーミング、およびMLOを搭載しています。
  • 3月5日にウェビナーが予定されており、米国のSpectrum (Charter) やフランスのBouygues Telecomなどのサービスプロバイダーによる業界をリードするホームブロードバンドWi-Fi 7プラットフォームが紹介され、Wi-Fi 7ベースのサービスにおける画期的なイノベーションが強調されます。
NETWORK STD

図表と図

  • 検索結果に特定の独立した図が直接リンクされているものはありませんでしたが、EE Timesの記事「6G時代に向けてワイヤレスインフラストラクチャを再構築する必要性」には、「図2:3GPP 6Gロードマップ (出典:Nokia)」への言及があり、6Gロードマップの図示があることを示唆しています。
  • Amphenol CDIの記事「現代のPCB設計においてスペース効率が重要である理由」は、RF PCB設計の様々な側面について議論しており、高周波アーキテクチャにおけるコンポーネント、ルーティング、シールドのレイアウトに関する考慮事項を暗黙的に説明しています。直接的な画像リンクは提供されていませんが、その内容は通常、説明図を伴うシナリオを記述しています。
  • everything RFSivers SemiconductorsのKaバンドビームフォーミングチップセットに関する記事は、彼らのCloudchaserチップセットMaverickアンテナアレイをコンパクトなフラットパネル設計に統合したことを説明しており、これらのSATCOM端末の製品写真またはブロックダイアグラムの可能性があることを示しています。

松屋とちいかわコラボ企画のちいかわの鬼辛カレーをいただく。結構辛めでLEEの10倍くらい?おまけのオリジナルフィギュアはちいかわでした。ココイチで厚切りベーコンとスモークチーズのスープカレー(3辛)をいただく。こっちの方が辛いかな。オクラとナスが美味しい。

第一弾もいただいたので第二弾も。ご飯は無料大盛で。

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おお、シートがはみ出ていて一発でちいかわカレー食べてると分かってちょっと恥ずかしい。

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ひと口食べた感想は、これグリコのLEEに似たスパイス感だな、と思った。だいたいLEEは20倍か30倍しか食べないが、20倍ほどでもないので10倍とかが近いか。でも結構辛くて美味しかった。

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ーーーー

別の日、ココイチで厚切りベーコンとスモークチーズのスープカレーをいただいた。辛さは3辛+とび辛スパイスで。

辛さの方向性が違うので比較しにくいが、とび辛スパイスがよく溶けるのでこっちの方が辛いと思う。

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これはかなり美味しかった。スモークチーズがカレーに相当合うし、ベーコンが厚い。野菜はナスとオクラが美味しい。

そしてスピードくじは外れだった。

また別の日、すき家でデミグラスチーズ牛丼をいただいた。違和感は全然なく、チーズが溶けて全て混ざって美味しい。

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すき家×にじさんじ “せめ4”コラボ で貰ったカードは不破湊でした。

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2026年2月21日 (土)

とりマニア@逸翁美術館を観てきた。鳥だらけの展示もよかったが、鳥ごとに履歴書が書いてあってそれがちょっと笑えるのがよかった。古墳時代の須恵器 脚付鳥蓋壷を見ておおっと思ったり。最後には鳥の人気投票があった。

阪急電車に広告が出ていて面白そうなので初めて逸翁美術館に行ってきた。

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とにかく鳥・鳥・鳥で、種類ごとにコーナーがあって綺麗な絵などがずらっと並ぶ。そこに鳥ごとの履歴書があって、文面が笑えるものだったりり。鈴木華邨の絵がよかった。あと古墳時代の須恵器 脚付鳥蓋壷を見てこんな時代から鳥の作品が作られていたのかと驚いた。
最後の人気投票は孔雀に入れました。

高周波・RFニュース 2026年2月21日 BroadcomがMassive MIMO対応の6G SoC発表、NVIDIAが無線通信とAIの現状をレポート、Next G AllianceとNetwork X Americasが2026年6Gサミット開催、EricssonとMistral AIが無線通信とAIで協業、Yageoがシャークフィンアンテナ発表など

・BroadcomがMassive MIMO対応の6G SoC発表

Broadcom Introduces Industry’s First 6G Digital Front-End SoC for Massive MIMO

202602211

・NVIDIAが無線通信とAIの現状をレポート

Survey Reveals AI Advances in Telecom: Networks and Automation in Driver’s Seat as Return on Investment Climbs

202602212

・Next G AllianceとNetwork X Americasが2026年6Gサミット開催

ATIS’ Next G Alliance Presents the 2026 6G Summit in Partnership with Network X Americas

・EricssonとMistral AIが無線通信とAIで協業

Mistral AI and Ericsson partner to drive AI innovation in telecom

・Yageoがシャークフィンアンテナ発表

YAGEOグループのSKF45058L125DMシャークフィンアンテナ

202602213

その他

Semtech Demonstrates AI Data Center Connectivity Expertise at DesignCon 2026

Telit Cinterion to Present CMB100 Demo and Advanced eSIM Innovation at MWC Barcelona 2026

 

2026年2月20日 (金)

高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門(GPU編13)主成分分析(PCA、教師なし学習)でバンドパスフィルタ(BPF)の次数が異なるもの(減衰がちがうもの)を3軸で特徴づけできるかPythonとNVIDIA RAPIDSのscikit-learn互換のcuMLでやってみる。

前回、NVIDIAのRAPIDSを使えばPandasやscikit-learn互換でGPU実行できることを見た。今回はこのCPUの例でやってみる。

 高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門(13)主成分分析(PCA、教師なし学習)でバンドパスフィルタ(BPF)の次数が異なるもの(減衰がちがうもの)を2軸で特徴付けできるかPythonとscikit-learnでやってみる。かなり綺麗に分かれた。

バンドパスフィルタのデータはこんな感じで3次、5次、7次と鋭く減衰するようになっている。

Gpupca1

コードはこちら。scikit-learnをインポートする部分をcuMLに変えただけ。ただ計算が速いので2軸を3軸に増やしている。


import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
from cuml.preprocessing import StandardScaler
from cuml.decomposition import PCA
from mpl_toolkits.mplot3d import Axes3D

data_label = np.load("filter_PCA.npz")
data = data_label["data"]
label = data_label["label"]
data = 10*np.log10(data[:, :, 3]**2 + data[:, :, 4]**2)

scaler = StandardScaler()
scaler.fit(data)
X_scaled = scaler.transform(data)
pca = PCA(n_components=3)
pca.fit(X_scaled)
X_pca = pca.transform(X_scaled)

fig = plt.figure(figsize=(10,10))
ax = fig.add_subplot(projection='3d')
ax.scatter(X_pca[np.argwhere(label==3)[:,0],0], X_pca[np.argwhere(label==3)[:,0],1], X_pca[np.argwhere(label==3)[:,0],2], c="r", label="3rd")
ax.scatter(X_pca[np.argwhere(label==5)[:,0],0], X_pca[np.argwhere(label==5)[:,0],1], X_pca[np.argwhere(label==5)[:,0],2], c="g", label="5th")
ax.scatter(X_pca[np.argwhere(label==7)[:,0],0], X_pca[np.argwhere(label==7)[:,0],1], X_pca[np.argwhere(label==7)[:,0],2], c="b", label="7th")        
plt.legend()
plt.grid()
ax.set_xlabel("PC1")
ax.set_ylabel("PC2")
ax.set_zlabel("PC3")
ax.view_init(elev=30, azim=60)
plt.tight_layout()

結果はこちら。2軸でやったときより完全に特徴づけられていそう。

Gpupca2

それぞれの軸の係数を見てみると、だんだん帯域を狭めて特徴づけられているようだ。なるほど。

Gpupca3

cuMLは本当に簡単に使えてかつ速いのでもっと広まったらいいんじゃないかと思った。

2026年2月19日 (木)

NVIDIAがscikit-learnやPandasとほぼ同じ感覚でGPUが使えるライブラリ、RAPIDSを出しているのを知ったので早速インストールで使ってみる。scikit-learnに相当するのはcuMLで、あやめの分類もすぐできた。

NVIDIAがscikit-learnやPandasとほぼ同じ感覚でGPUが使えるライブラリ、RAPIDSを出しているのを知った。

https://rapids.ai/

これは使えそうということで早速インストール。

まずはscikit-learnに相当するcuMLを使ってみる。基本、sklearnの部分をcumlに変えるだけでできる(Datasetsは一部しかないのでsklearnで)。もっと簡単な方法もあってGoogle Colabでも使えるがとりあえずはまずはこっちで。

アヤメの分類をK近傍法で、という一番簡単なもののコードと結果はこちら。

Cumliris

本当に簡単に動いた。まあデータセットが小さすぎるので速度の恩恵はわからないが…

これを使って高周波エンジニアのためのAI・機械学習の例をやってみよう。

高周波・RFニュース 2026年2月19日 5G Americasが今月末で解散、Mini-Circuitsが50W対応の小型カプラ発表、LoRa Allianceが2025年度実績を報告、DesignCon2026の基調講演の発表者決定など

・5G Americasが今月末で解散 (といってもすぐ6G Americasができるのだろう)

5G Americas is wrapping up operations and dissolving its business

202602191

・Mini-Circuitsが50W対応の小型カプラ発表

50W µCeramIQ® Couplers in Tiny SMT Package

202602192
・LoRa Allianceが2025年度実績を報告

LoRaWAN® Enters Its Next Growth Phase as Massive IoT Scales Globally

202602193

・DesignCon2026の基調講演の発表者決定

DesignCon Taps NASA, Purdue and Agentrys for Keynote Slate

202602194

その他

How Antenna-on-Package Tech Will Unlock RF Designs Across Markets in 2026

Danalto Enables Next-Generation UWB RTLS Through Cardinal™ Framework Integration with Qorvo UWB SoC

2026年2月18日 (水)

Google Antigravityで、再度いつも見ている高周波関連サイト数十をスクレイピングしてローカルLLM(OllamaのQwen3:8b)で1週間分まとめてもらうRF Weekly Digestを作ってもらった。モデルはGemini 3 Proで。今度は自分がやっている作業を細かく書いて指示すると結構よくなった。

以前こういうのを作った。

 Google Antigravityで、いつも見ている高周波関連サイト数十をスクレイピングしてローカルLLM(OllamaのQwen3:8b)で1週間分まとめてもらうRF Weekly Digestを作ってもらった。モデルはGemini 3 Proで。Google AI StudioのBuildで作ったものよりはちょっと劣るか。

ただできたものはいまいち。ローカルLLMの限界かと思ったが、これは指示が抽象的だったのではないかと思い直して、自分が毎日やっている作業を与えてみた。こんな感じ。

I want to create a web app that collects the latest information related to radio frequency (RF) and summarizes it using a local LLM.
Specifically, you'll collect the latest information from the multiple links shown later and summarize it as follows.

1. Sequentially access the links shown later and access the most recent and relevant article (news, press release, etc.) at the top of each link. I think it's a good idea to use docling to convert it.
If necessary, you can also use the local LLM for this selection.
2. If the update date and time is within the last week, summarize it using the local LLM.
3. I'm also looking for other information, so I'll search for things like "5G, 6G, Wi-Fi, Bluetooth, mobile, smartphone, mmWave, antenna, IoT" to find articles updated within the last week, select the next five articles, and summarize them.
4. I'd also like to see smartphone teardown information, so I'll search for "smartphone teardown," search for articles updated within the last week, select the next five articles, and summarize them.
5. I'll also add a function to translate the summaries into Japanese.
6. Use the local LLM with Ollama. The model will be the recently added "qwen3:8b".

The app title should be "RF Weekly Digest". If using Python, please use the Python3.12 virtual environment .venv in this folder.

するとすぐImplementation Planを出してきて、

Newrfweeklydigest2_20260218092501

リンクを与えたりして何度かやり直してもらってWalkthroughができた。

Newrfweeklydigest3_20260218092501

実行。ああ、なるほど結構自分がやっていることに近いものができた。

Newrfweeklydigest1_20260218092501

これをサポートにつかっていこう。

高周波・RFニュース 2026年2月18日 Mini-Circuitsがキャビティフィルタの結合について解説、Sivers Semi.がKaバンドの新ビームフォーミングIC発表、Rohde&Schwarzのミリ波セキュリティスキャナがイスラエル空港局に採用、TDKの175℃対応車載NTCサーミスタなど

・Mini-Circuitsがキャビティフィルタの結合について解説

How Loops and Probes Couple to Cavity Filters

202602181

・Sivers Semi.がKaバンドの新ビームフォーミングIC発表

Sivers Semiconductors Announces New Broad Market Ka-Band SATCOM Beamforming ICs and Antenna Panels

202602182

・Rohde&Schwarzのミリ波セキュリティスキャナがイスラエル空港局に採用

Rohde & Schwarz awarded contract by Israel Airports Authority for QPS201 security scanners

202602183

・TDKの175℃対応車載NTCサーミスタ

温度センサ: 175℃対応の車載用高信頼性NTCサーミスタの開発と量産

202602184

 

その他 

Why Wireless Infrastructure Must Be Reinvented for the 6G Era

Six critical trends reshaping 3D IC design in 2026

Empower Unveils High-Density Silicon Capacitors for Co-Packaging with AI Chips

2026年2月17日 (火)

「アナヅラさま」を読んだ。顔に穴がある化物が人をさらって飲み込む、という都市伝説通りに人が行方不明になる展開にミステリなのか?と途中まで思っていたがなるほどこのミステリーがすごい!文庫グランプリも納得。引っかかっていた描写がこう繋がるのかとか驚く。探偵も面白い。

このミステリーがすごい!大賞文庫グランプリ受賞ということで書店で平積みになっていて興味を持って買ってみた。なかなか面白かった。

20260212-134651

あらすじは「顔にぽっかり穴のあいたバケモノが人を攫って、穴の中に吞み込んでしまう。バケモノの名は「アナヅラさま」。
――ある地方都市で女性が相次いで行方不明になるなか、そんな噂が囁かれるようになった。行方不明者の捜索依頼を受けた探偵・小鳥遊穂香は、都市伝説の裏に連続殺人鬼がいると睨み、調査を進めるが……。一方、「アナヅラさま」と呼ばれる一連の事件の犯人は、想定外の事態に陥っていた。 」というもの。途中まではミステリ?ホラーじゃないのか、と思って読んでいたが途中からなるほどー!ミステリだと思う展開で伏線もちゃんと貼ってあったり。

さらに探偵のでかい女性の穂香のキャラがいい。ボクシングをやっていて男相手でも引けを取らない。作者がフロントエンドエンジニアという経歴も面白い。次にどんな作品を書かれるか興味がわく。

 

高周波・RFニュース 2026年2月17日 3GPPの第111回TSCは日本の福岡で開催、Ericsson,イタリア海軍らが海上での5G SA実証、6Gの防衛技術応用のウェビナー開催、Motorola Signature分解動画など

・3GPPの第111回TSCは日本の福岡で開催

Japan to host TSGs#111

202602171

・Ericsson,イタリア海軍らが海上での5G SA実証

Ericsson, Leonardo and Italian Navy trial 5G Standalone on-sea capabilities

202602172

・6Gの防衛技術応用のウェビナー開催
https://content.rcrwireless.com/networks-at-the-frontline-webinar

202602173

・Motorola Signature分解動画

Motorola Signature Teardown Disassembly Phone Repair Video Review

その他

Analog Devices Introduces Multi-Channel RF-Agile Transceiver from 70 MHz to 6.1 GHz

新型SiCモジュール搭載の3相インバータ向けリファレンスデザインを公開!

2026年2月16日 (月)

Google Antigravityでマイクロ波情報がたくさん載っているサイトMicrowaves101をRAGにして質問に答えてくれるMicrowaves101 Expert AIを作った。PythonとLangChainとChromaDB、Ollamaのqwen3:8bとnomic-embed-textを使って10分くらいでできた。

前回はscikit-rfのRAGをやってみたが、今回は高周波の専門家を作ってみよう。高周波情報が多数載っているMicrowaves101というのがある。

https://www.microwaves101.com/acronyms

これを全部読み込ませてRAGにする。PythonとLangChainとChromaDBを使うのはいつも通りで、ローカルLLMはOllamaのqwen3:8bとnomic-embed-textを使ってもらうことにした。AntigravityのモデルはGemini 3 Flash。
Implementation Planはすぐできて承認。

Microwaves101chat1

するとコードを書き始めてみてる間に終わった。10分くらいか。Walkthrough。

Microwaves101chat2

実行してみよう。Duplexerについて聞いた結果。

Microwaves101chat3

Rat Race Couplerについて聞いた結果。

Microwaves101chat4

なるほどこれは新人教育用とかに十分使えそうだ。

 

2026年2月15日 (日)

RF Weekly Digest (Gemini 3 Pro・Google AI Studio BuildによるAIで高周波・RF情報の週刊まとめアプリ) 2026/2/8-2026/2/15

RF WeeklyDigest

Weekly Intelligence Briefing

UPDATED: 18:16:30
NETWORK STD

5G/6Gの進展と標準

以下は、過去7日間(2026年2月8日~2026年2月15日)の無線周波数技術における最新動向に関するハイレベルなエグゼクティブサマリーです。

  • エリクソンは、業界初のデュアルSIM/デュアルスタンバイ、センチメートルレベルの測位、統合型エッジAIを特徴とする新型車載用5GルーターR2400」を発表しました。このルーターは、最新の5Gスタンドアローン リリース17技術を活用し、Wi-Fi 7もサポートしており、高機動環境におけるミッションクリティカルなアプリケーション向けに信頼性の高い接続性を提供することを目指しています。
  • 欧州宇宙機関(ESA)は、NTN(非地上系ネットワーク)フォーラムを立ち上げました。この取り組みは、衛星や高高度擬似衛星(HAPS)を含む宇宙ベースのネットワークと地上ネットワークの統合を推進し、特に遠隔地において、将来の5Gおよび6Gインフラストラクチャ向けに包括的で信頼性の高い接続性を提供することを目的としています。
  • EE Timesからの議論は、業界の焦点が6G固定無線アクセス(FWA)へと移行するにつれて、5G-スタンドアローン(5G-SA)が「奇妙な世代」になるリスクがあることを示唆しており、通信事業者は5G-SAの展開を停滞させていると報じられています。
NETWORK STD

新ハードウェア(チップ、アンテナ、モデム)

  • クアルコムは、インドで完全に設計された2nmチップを発表し、同国の半導体開発における重要なマイルストーンを築きました。この先進的なチップは、GPUCPU、およびAI対応モジュールを統合しており、デスクトップから自動車、カメラ、Wi-Fiルーターまで、幅広いデバイスに電力を供給できます。
  • 新型のエリクソン クレードルポイント R2400 5Gルーターは、困難なモバイル環境での拡張性と適応性のために設計された、モジュール式モデムアーキテクチャを特徴としています。
  • ネットギアNighthawk M7 Pro 5Gルーター&モバイルホットスポットが注目されており、Snapdragon X75を搭載し、Wi-Fi 7技術を組み込んでいます。これは5G Sub6および4G LTEバンドをサポートし、接続性を強化するために2つのTS9 RF外部アンテナポートを含んでいます。
  • 18グラム以下の外部マルチバンドL1/L2ヘリカルGNSSアンテナは、ドローンなどの軽量アプリケーションに理想的であり、小型軽量のデュアルバンド機能を提供すると指摘されています。
  • ブリタニカの半導体に関する更新記事は、光エレクトロニクスや特定の無線周波数(RF)アプリケーションなどの特殊な用途において、ガリウムヒ素などの化合物半導体の重要性を改めて強調しています。これらの分野では、それらの電気的および光学的特性がシリコンのそれを上回ります。
VIDEO / MEDIA

スマートフォン分解レポート

  • PBKreviewsによる「Oukitel WP22 Rugged Smartphone Teardown Disassembly Repair Video Review」と題された動画が確認され、この頑丈なスマートフォンの内部コンポーネントと修理可能性に関する洞察を提供しています。
  • TECNO Pova 7 Ultraのレビューにおける別の関連動画の提案は、Smart from Chinaによる「Tecno POVA 7 5G // Smartphone Teardown Review from the Inside」を指しており、デバイスの内部アーキテクチャを垣間見ることができます。
NETWORK STD

IoTと接続性(Wi-Fi 7、Bluetooth)

  • 新発売のエリクソン クレードルポイント R2400 車載用5Gルーターは、Wi-Fi 7を搭載しており、さまざまなIoTおよびミッションクリティカルなアプリケーション向けに高速で信頼性の高い無線接続性を提供します。
  • ネットギア Nighthawk M7 Pro 5Gルーターは、「超高速WiFi 7」の機能を強調しており、複数のデバイス向けに次世代の無線性能を提供することを目指しています。
  • この7日間での新リリースではないものの、IoTニュースの文脈における最近のEE Timesの記事は、インフィニオン・テクノロジーズの「業界初の20MHzチャネル向けWi-Fi 7トライバンドデバイス」について議論しており、Wi-Fi 7技術における継続的な進展を強調しています。
  • TECNO Pova 7 Ultraスマートフォンのレビューでは、そのBluetooth性能に関する観察が言及されており、「頻繁に3倍になり、Bluetooth接続を失ってすぐに再接続する」と指摘され、潜在的な接続性のニュアンスを示しています。
INDUSTRY UPDATE

図解と図

  • 米国科学財団(NSF)の半導体およびマイクロエレクトロニクスに関するページには、関連画像として「金色の帯に囲まれた赤いグリッドを特徴とするコンピューターチップのクローズアップ」が掲載されています。これは、マイクロエレクトロニクス部品の複雑な性質を示しています。
  • 「携帯電話を段階的に開いて分解する」ガイドには、PCBや内部コンポーネントの視覚資料を含む、電話分解のプロセスを詳述するさまざまな図解が含まれています。
  • ネットギア Nighthawk M7 Proの製品ページでは、ルーターのデザインと機能を示す製品写真が提供されており、そのTS9 RF外部アンテナポートも含まれています。

餃子の王将で2月限定の火鍋湯麺をいただく。辛さは強くないが野菜がたっぷりで椎茸が美味しい。ぎょうざの満州でレバニラ炒めセットをいただく。こちらも野菜がシャキシャキで玄米も選べる。吉野家で牛カレー鍋膳をいただく。肉も野菜もきしめんも多くスパイシーで美味しい。

餃子の王将で火鍋湯麺をいただいた。餃子も1人前付けた。もっと辛いのかな、と思っていたら辛さはあまりない。でも思っていたより野菜がたっぷりで、椎茸が美味しかった。

20260208-112515

20260208-112517

また別の日、ぎょうざの満州でレバニラ炒めセットをいただいた。玄米も選べたのでそちらで。レバーも野菜もたっぷりあってかつもやしとニラがシャキシャキで美味しかった。

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また別の日、吉野家で牛カレー鍋膳をいただいた。

20260214-114848

肉も野菜もかなり多く、きしめんが入っているのもいい。固形燃料コンロで煮込むので最後の方はかなり濃くなってスパイシー。

そこにご飯を入れて雑炊風にして美味しかった。

20260214-114850

2026年2月14日 (土)

拡大するシュルレアリスム 視覚芸術から広告、ファッション、インテリアへ@大阪中之島美術館を観てきた。ダリやデュシャン、マグリット等の作品が多く見られて面白かった。広告に使われていたのは知っていたけれどファッション、インテリアのことは初めてで興味深い。

大阪中之島美術館へ拡大するシュルレアリスム 視覚芸術から広告、ファッション、インテリアへを観に行ってきた。

20260205-132601

ダリとマグリットが特に好きで、多く作品を観られてよかった。

いくつかは写真OKでした。

20260205-132759

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20260205-135838

インテリアやファッションにもシュルレアリスムが使われていたとは知らなかった。

20260205-140107

 

高周波・RFニュース 2026年2月14日 Microwave Journalは衛星向けQ/Vバンドコンバータ等、Wi-Fi 7のAI-PRM解説記事、Giga-MIMO解説記事、Samsung Galaxy A07 5G発表など

・Microwave Journalは衛星向けQ/Vバンドコンバータ等

https://www.microwavejournal.com/publications/1
202602141

・Wi-Fi 7のAI-PRM解説記事

What is AI-RRM in Wi-Fi 7?

202602142

・Giga-MIMO解説記事

What on earth is Giga-MIMO?

202602143

・Samsung Galaxy A07 5G発表

Samsung Launches Galaxy A07 5G, Bringing Intelligence and Reliable Performance to More Galaxy A Series Devices

202602144

その他

Coming Up - MIPI CSI-2 over D-PHY & C-PHY: Advancing Imaging Conduit Solutions

Item location devices support both Apple Find My and Google Find Hub to track valuables

2026年2月13日 (金)

高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門(GPU編12)教師あり学習でバンドパスフィルタ(BPF)の中心周波数ずれのG/NG判定をPythonとKeras 3.0を使って畳み込みニューラルネットワーク(CNN)で行う。

前回のLPF,BPF,HPFの分類があまりにも簡単だったのでもう少し微妙なBPFの中心周波数ずれが分類できるか見てみる。10%ずれるとして90%が良品、10%が不良品になっている。

CPU版はこちら。この1つ前でDNNがいまいちだったのでCNNでやっている。

 高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門(9)教師あり学習でバンドパスフィルタ(BPF)の中心周波数ずれのG/NG判定をPythonとKeras 3.0を使って畳み込みニューラルネットワーク(CNN)で行う。精度が99%を超えるようになった。

データはこんな感じで。

Gpugngclass1

コードはこちら。


import os
os.environ["KERAS_BACKEND"] = "jax"
import keras
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
from sklearn.model_selection import train_test_split
import os
from jax import config
#config.update("jax_enable_x64", False)
plt.rcParams['font.family'] = 'Noto Sans CJK JP'

data_label = np.load("G_NG.npz")
data = data_label["data"].reshape(-1,200,5,1)
label = data_label["label"]
x_train, x_test, y_train, y_test = train_test_split(data, label, test_size=0.3, random_state=0)

# Functional APIでCNNを設定
inputs = keras.Input(shape=(200, 5, 1))
x = keras.layers.Conv2D(64, kernel_size=(10, 2), activation="relu")(inputs)
x = keras.layers.Conv2D(64, kernel_size=(10, 4), activation="relu")(x)
x = keras.layers.Flatten()(x)
outputs = keras.layers.Dense(1, activation="sigmoid")(x)

# モデルの設定
model = keras.Model(inputs=inputs, outputs=outputs)
model.compile(optimizer=keras.optimizers.Adam(), loss=keras.losses.BinaryCrossentropy(),    
            metrics=[keras.metrics.BinaryAccuracy(),])

batch_size = 64
epochs = 100

keras.utils.set_random_seed(1)
model.fit(
    x_train,
    y_train,
    batch_size=batch_size,
    epochs=epochs,
    validation_split=0.15,
)
score = model.evaluate(x_test, y_test, verbose=0)
print(f"Test Score{score}")

やはりGPU速いのですぐ終わる。結果は

Test Score[0.009542127139866352, 0.9976666569709778]

と99.77%とかかなりいい感じ。もう少しずれを小さくするとどうなるかも見てみたいところ。

高周波・RFニュース 2026年2月13日 GSMAが農村部の通信改善には1GHz以下が必要とレポート、Skyworksがクロックバッファのラインアップ拡充、YageoがWi-Fi 7向けグランド非依存アンテナ発表、SamsungがHBM4量産など

・GSMAが農村部の通信改善には1GHz以下が必要とレポート

New GSMA report shows low-band spectrum is required to tackle the rural connectivity gap and help unlock rural economic growth

202602131

・Skyworksがクロックバッファのラインアップ拡充

SKY535xx Clock Family

202602132

・YageoがWi-Fi 7向けグランド非依存アンテナ発表

Wi‑Fi 6E/7 接続向け 2×2 MIMO グラウンドプレーン非依存アンテナ

202602133

・SamsungがHBM4量産

Samsung Ships Industry-First Commercial HBM4 With Ultimate Performance for AI Computing

202602134

 

その他

Webinar on-demand | How MEMS technology & AI transform smart glasses

新型SiCモールドモジュールのネット販売を一挙に開始!

2026年2月12日 (木)

「解きたくなる数学」を読んだ。とても面白かった!不変量、鳩ノ巣原理、偶奇性などをわかりやすく写真で出されていてわかりやすい。特にチョコレートをどちらがもらうのが得、という答えになるほど!とうなった。タイルの隅の5か所結ぶ話も面白い。

ずっと前に買っていて、チョコレートの問題をちょっと考えてうーん、わからんと思ってそのままそこで終わっていた…解きたくなる数学2が出ていたのでこれは読まねば、と一気に読んだ。とても面白い!

20260204-113712

目次は以下の通り。どれも面白いが、特に大中小のチョコレート、たて・よこ・ななめの和、31^11 と 17^14、タイルの隅などは答えを見るとなるほど!と思うものだった。難易度が描かれているが、beginnerでも解けないものがあったり。2も買ってこよう。

  問1 ナットは全部で何個あるか
  問2 大中小のチョコレート
  問3 波止場の杭
第1章 驚くなかれ ここと ここは 同じ大きさ──同じ面積
  問4 バスの窓
  問5 お母さんのチーズ分割法
第2章 変わらないものに注目すると 「ある真実」が見えてくる──不変量の問題
  問6 6人の子供と6個の枠
  問7 黒板の0と1
  問8 5つの紙コップ
第3章 鳩の数が 巣の数より多いと 何が起こるか──鳩の巣原理
  問9 東京の人口と髪の毛
  問10 たて・よこ・ななめの和
第4章 世の中を 敢えて 偶数と奇数のふたつに分けてみる──偶奇性の問題
  問11 7枚のオセロ
  問12 コインとりゲーム
  問13 サイコロの回転
第5章 ある地点から ある地点に行くなら 直線で行くのが 一番近い──三角不等式
  問14 横浜中華街
  問15 十字路の渡り方
第6章 複数の条件が 答えを決定づける──条件の重ね合わせ
  問16 ケーキとプレート
  問17 4つの道具
第7章 比較しにくいものを 比較するには──比較の問題
  問18 寛永通宝
  問19 31^11 と 17^14
第8章 論理的ドミノ倒し──数学的帰納法
  問20 2人の負けず嫌い
第9章 解く喜び ここにあり──修了問題
  問21 ジョンとメアリの背くらべ
  問22 タイルの隅
最終章(おまけ) この本は この問題から始まった──はじまりの問題
  問23 タイルの角度

この本はこのようにして生まれた──あとがきにかえて

高周波・RFニュース 2026年2月12日 IEEE Antenna and Propagation Magazineに量子アニーリングの記事、AI-Drivenワイヤレスサミットが3月末に開催、3GPPのCT, SA WG会議がインドのゴア州で開催中、Infineon GaN Insights 2026

・IEEE Antenna and Propagation Magazineに量子アニーリングの記事
https://ieeexplore.ieee.org/xpl/mostRecentIssue.jsp?punumber=74

202602121

・AI-Drivenワイヤレスサミットが3月末に開催

https://www.fierce-network.com/fiercenetworkcom/ai-driven-wireless-networks-5g-6g

202602122

・3GPPのCT, SA WG会議がインドのゴア州で開催中

Working Groups go to GOA

202602123

・Infineon GaN Insights 2026

Infineon GaN Insights 2026

202602124

その他

NTT Docomo to roll out direct-to-cell service in early FY2026

LG Uplus advances autonomous network with AI agents

 

 

 

2026年2月11日 (水)

十戒(夕木春央さん)を読んだ。方舟が衝撃的だったが、こちらもラスト2ページで衝撃。伯父が所有していた島に集まった9人。殺人事件が起き、”殺人犯が誰か知ろうとしないこと。”などが書かれた十戒が見つかる。従わなければ爆弾で命が失われる。その犯人とは…

方舟は近年読んだものの中で一番衝撃的だった。

今回の十戒も期待していたが、期待以上に面白かった。

20260210-165716

あらすじは「浪人中の里英は、父と共に、伯父が所有していた枝内島を訪れた。
島内にリゾート施設を開業するため集まった9人の関係者たち。
島の視察を終えた翌朝、不動産会社の社員が殺され、そして、十の戒律が書かれた紙片が落ちていた。
“この島にいる間、殺人犯が誰か知ろうとしてはならない。守られなかった場合、島内の爆弾の起爆装置が作動し、全員の命が失われる”。
犯人が下す神罰を恐れながら、「十戒」に従う3日間が始まったーー。

というもの。

一度どんでん返しがあるが、それすらかすむようなラスト2ページがある。

方舟を読んでおくのは必須(と言えばネタバレになるのか?)。

 

高周波・RFニュース 2026年2月11日 IEEE Microwave Magazineは女性研究者特集、Emerson/NIの2026年通信業界トレンドのホワイトペーパー、アンリツが6G FR3対応の測定器発表、GSAの2月度NTNレポートなど

・IEEE Microwave Magazineは女性研究者特集

https://ieeexplore.ieee.org/xpl/mostRecentIssue.jsp?punumber=6668

202602111

・Emerson/NIの2026年通信業界トレンドのホワイトペーパー

https://content.rcrwireless.com/2026-technology-trends-whitepaper

202602112

 

・アンリツが6G FR3対応の測定器発表

アンリツ、6G向けFR3周波数帯対応ハードウェアを先行投入

202602113

・GSAの2月度NTNレポート

https://gsacom.com/paper/5g-ntn-february-2026/

202602114

 

その他

Keysight to Showcase Advanced AI Data Center and High-Speed Interconnect Validation at DesignCon 2026

TP-Link’s Kasa HS103: A smart plug with solid network connectivity

 

2026年2月10日 (火)

Google Antigravityで、いつも見ている高周波関連サイト数十をスクレイピングしてローカルLLM(OllamaのQwen3:8b)で1週間分まとめてもらうRF Weekly Digestを作ってもらった。モデルはGemini 3 Proで。Google AI StudioのBuildで作ったものよりはちょっと劣るか。

以前、Google AI Studioでこういうものを作った。

Gemini 3.0 ProがGoogle AI Studioで使えるようになっていたので、Build(アプリを作る機能)で高周波・RFニュースを1週間分まとめるアプリRF Weekly Digestを作り直した。デザインもGemini 2.5 Proを使っていた時よりずっといい感じになった。

これをGoogle AntigravityでPythonのWebアプリとして作ってみよう。

お願いするとすぐにImplementation Planができた。

Antigravityrfweekly02

確認して進めてもらうとすぐにWalkthroughまでできた。

Antigravityrfweekly03

実行画面。

Antigravityrfweekly01

うーん、これはLLMの差だと思うけど題材の選び方とようやくがいまいち。

やっぱりGoogle AI Studio使ったほうが今のところいいな。

2026年2月 9日 (月)

高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門(GPU編11)教師あり学習でフィルタ特性(LPF, BPF, HPF)が分類できるかをPythonとKeras 3.0を使ってディープラーニング(DNN)でやってみた。DropOut層追加しても精度100%。

今回はこれをGPUでやってみよう。

高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門(7)教師あり学習でフィルタ特性(LPF, BPF, HPF)が分類できるかをPythonとKeras 3.0を使ってディープラーニング(DNN)でやってみた。バリデーションもテストも精度100%になった。人間が一目でわかるものはAIにも簡単なのか。

やることはLPF,BPF,HPFをモンテカルロシミュレーションで10000個作り、OneHot表現で分類しDNNで分類できるかどうか調べる。

入力データの一部をプロットしたもの。

Gpufilterclassfication1

コードはバックエンドにJaxを使ってKerasで作成。前回はDropout層入れなかったが今度は入れている(前回100%精度で汎化が悪そうなので)。


import os
os.environ["KERAS_BACKEND"] = "jax"
import keras
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
from sklearn.model_selection import train_test_split
plt.rcParams['font.family'] = 'Noto Sans CJK JP'
from jax import config
config.update("jax_enable_x64", False)

data_label = np.load("filter_classification.npz")
data = data_label["data"]
label = data_label["label"]
x_train, x_test, y_train, y_test = train_test_split(data, label, test_size=0.3, random_state=0)

# Functional APIでDense層+Dropout4層にしたDNNを設定
hidden_dim = 500
inputs = keras.Input(shape=(200, 5))
x = keras.layers.Flatten()(inputs)
x = keras.layers.Dense(hidden_dim, activation="relu")(x)
x = keras.layers.Dropout(0.5)(x)
x = keras.layers.Dense(hidden_dim, activation="relu")(x)
x = keras.layers.Dropout(0.5)(x)
x = keras.layers.Dense(hidden_dim, activation="relu")(x)
x = keras.layers.Dropout(0.5)(x)
outputs = keras.layers.Dense(3, activation="softmax")(x)

# モデルの設定
model = keras.Model(inputs=inputs, outputs=outputs)
model.compile(optimizer=keras.optimizers.Adam(), loss=keras.losses.CategoricalCrossentropy(),    
            metrics=[keras.metrics.CategoricalAccuracy(name="acc"),])

batch_size = 128
epochs = 50
keras.utils.set_random_seed(1)
model.fit(
    x_train,
    y_train,
    batch_size=batch_size,
    epochs=epochs,
    validation_split=0.15,
)
score = model.evaluate(x_test, y_test, verbose=0)
print(f"Test Score{score}")

結果は…最初がロスで二番目が精度で、

Test Score[1.1920930376163597e-07, 1.0]

あれ、また100%になった。まあ人間が見て100%わかるものだしそんなものか。

 

2026年2月 8日 (日)

RF Weekly Digest (Gemini 3 Pro・Google AI Studio BuildによるAIで高周波・RF情報の週刊まとめアプリ) 2026/2/1-2026/2/8

RF WeeklyDigest

Weekly Intelligence Briefing

UPDATED: 18:16:16
INDUSTRY UPDATE

過去7日間(2026年2月1日~2026年2月8日)の無線周波数(RF)技術における最新動向に関する高レベルなエグゼクティブサマリーです。

NETWORK STD

5G/6G Advancements & Standards

  • 最新のスマートフォンの分解調査により、現代のモバイルデバイスにおける5Gアンテナコンポーネントの継続的な統合が示されています。これらのコンポーネントの物理的なレイアウトと組み込みは、コンシューマーエレクトロニクスにおける現在の5Gの実装を理解する上で重要です。
CONNECTIVITY

New Hardware (Chips, Antennas, Modems)

  • Nordic Semiconductorは、nRF7002およびnRF7001 Wi-Fi 6 Companion IC向けのnRF7002 DK開発キットを強調しました。このキットは、nRF7002のホストプロセッサとしてnRF5340マルチプロトコルSystem-on-Chip (SoC)を統合しており、低消費電力Wi-Fiアプリケーションや、OFDMABeamformingTarget Wake Timeといった高度なWi-Fi 6機能をサポートしています。nRF7002は、BluetoothThreadZigbeeなどの他のプロトコルとのシームレスな共存のために設計されており、SSIDスニッフィングを通じてWi-Fiベースの位置測位も可能にします。
  • ArduSimpleは、同社のRTKボード向けにBluetoothモジュールを提供しており、ケーブルなしでスマートフォンやコンピューターに低コストのRTK技術を提供します。このモジュールはBluetooth 2.0と互換性があり、Serial Port Profile (SPP)をサポートし、2.4 GHz帯で動作します。
HARDWARE ANALYSIS

Smartphone Teardowns

いくつかの最近のスマートフォンの分解調査は、内部のRFコンポーネントに関する洞察を提供しています。

  • 「Smartphone Teardown: Uncovering Internal Components & Battery」と題された詳細な分解動画がSydney CBD Repair Centreによって公開され、スマートフォンの内部アーキテクチャを紹介しています。
  • 別のYouTube動画「Samsung Galaxy S20 Teardown」は、デバイスの完全な内部分解を提供し、ロジックボード、カメラ、そして特に5Gアンテナと充電コンポーネントの存在を強調しています。
  • 「OPPO Reno 10 Pro 5G (CPH2525) Disassembly & InternalLook!」動画が公開され、最新の5Gスマートフォンの内部の様子が紹介されています。
  • 一般的な「Smartphone Teardown: Uncovering Internal Components & Battery」もブログ記事で言及されており、スマートフォンの内部設計の継続的な分析が示されています。
CONNECTIVITY

IoT & Connectivity (Wi-Fi 7, Bluetooth)

  • 「新ハードウェア」セクションで言及されているように、Nordic Semiconductor nRF7002 DKは、IoTアプリケーションにおけるWi-Fi 6の進歩を示し、長寿命のバッテリー駆動Wi-Fi動作における効率の向上をもたらします。これは、コミッショニング用のBluetooth LE、低消費電力メッシュ用のThread、高スループット用のWi-Fiを含む、Matterで使用されるすべてのワイヤレスプロトコルをサポートしています。
  • Bluetooth LEは、IoT接続性を推進する上で引き続き焦点となっており、その設計は超低消費電力動作と、2.4GHzの unlicensed ISM周波数帯における40チャンネルにわたる柔軟性を強調しています。これは、ポイントツーポイント、ブロードキャスト、およびメッシュ通信トポロジーをサポートしています。
VIDEO / MEDIA

Illustrations & Diagrams

    • Smartphone Teardowns:
    • Samsung Galaxy S20 Teardown (Video): この動画は、5Gアンテナを含む内部コンポーネントの包括的な視覚情報を提供します。

Source: https://www.youtube.com/watch?v=jg1dO2UjrOs

    • OPPO Reno 10 Pro 5G (CPH2525) Disassembly & Internal Look! (Video): デバイスの内部レイアウトに関する視覚的な洞察を提供します。

Source: https://www.youtube.com/watch?v=R91Ie-7rXG8

    • Smartphone Teardown: Uncovering Internal Components & Battery (Video): 内部構造とバッテリーに関する視覚的なガイドを提供します。

Source: https://www.youtube.com/watch?v=kYJc05x5yLg

    • Nordic nRF7002 DK (Product Page): このページには通常、開発キットとそのコンポーネントの製品写真や潜在的なブロック図が含まれています。

Source: https://www.nordicsemi.com/Products/Development-hardware/nRF7002-DK

松屋で鶏のどて煮風鍋をいただく。濃い辛めに味噌で豆腐を煮込むと美味しい。松のやでシュクメルリチキンかつ定食をいただく。かつもよく合うが、大きなサツマイモが美味しい。

松屋で鶏のどて煮風鍋をいただいた。固形燃料コンロがあるのがいいな。

鶏はいつものようにごろごろ入っていていいが、豆腐は最初は煮込まれてないので冷たい。それを煮込んでいくととても美味しくなる。温泉卵はそのまま煮込まれてしまうので、ご飯の上に退避したほうがいいかも知れない。

20260131-114504

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また別の日、松のやでシュクメルリチキンかつ定食をいただいた。ニンニクが効いてチーズがとても伸びるソースとカツがよく合う。
松屋のシュクメルリよりサツマイモが大きく切られている気がするが、それがまた美味しい。

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2026年2月 7日 (土)

「ランニング・マン」をIMAXで観てきた。結構面白かった。とにかく追われて容赦なく攻撃されるのがスリル満点。生成AIのフェイク動画やドローンがあるのにビデオテープを使うとか世界観も面白い。シュワルツェネッガーに驚く。で気になっていた原作とラストは同じかというと…?

IMAXでランニング・マンを観てきた。

20260204-153936

ポスターもらった。

20260204-193204

とにかくグレン・パウエルが追われまくって見つけられまくる。そのたびに逃げ切るのがスリル満点。

昔、シュワルツェネッガー版を見てあれも好きだったが、そのシュワルツェネッガーが変なところで出てくる(?)

テクノロジーが、生成AIのフェイク動画やドローン、ステルス機(が旅客機?)、街中のカメラなど現代的な一方で、なぜかビデオテープを使っていたりするのが面白い。あとアメリアのキャラも面白い。セレブのリアリティショー?アメリカーノも。

そしてラスト。割とそこまでは原作を踏襲していると思うのだが最後が違うようだ。原作だと悲惨すぎるから…かな。

高周波・RFニュース 2026年2月7日 NGMNが5Gフレームワークのホワイトペーパー発行、TaoglasがAIを使ったアンテナリコメンデーションエンジン発表、SHFが100GHz 22dBゲインのアンプ発表、SiTimeがルネサスのタイミングビジネス取得、YoleのRF GaNレポート

・NGMNが5Gフレームワークのホワイトペーパー発行
NGMN proposes new framework for simplifying 5G networks 

202602071

・TaoglasがAIを使ったアンテナリコメンデーションエンジン発表

The World’s First AI-Powered Antenna Recommendation Engine

202602072

・SHFが100GHz 22dBゲインのアンプ発表

100 GHz amplifier: Now with 22 dB gain!

202602073 

・SiTimeがルネサスのタイミングビジネス取得

SiTime to Acquire Renesas’ Timing Business

・YoleのRF GaNレポート

RF GaN: geopolitics fuel sustained growth

202602074

2026年2月 6日 (金)

高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門(GPU編10)PythonとKeras3.0とscikit-rfを使ってディープラーニング(DNN)で同軸コネクタがついたマイクロストリップライン(誘電率、L、C、線幅、厚みを振った)のSパラメータからTDRを使わずに特性インピーダンスを予測する。

今回はこちらのCPU版のGPU対応編。

 高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門(20)PythonとKeras3.0とscikit-rfを使ってディープラーニング(DNN)で同軸コネクタがついたマイクロストリップラインのSパラメータからTDRを使わずに特性インピーダンスを予測する。かなりいい精度が得られた。

 高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門(21)PythonとKeras3.0とscikit-rfを使ってディープラーニング(DNN)で同軸コネクタがついたマイクロストリップラインのSパラメータからTDRを使わずに特性インピーダンスを予測する。誘電率、L、C、線幅、厚みを振っても精度はよかった。

コードはこちら。


import os
os.environ["KERAS_BACKEND"] = "jax"
import keras
import jax
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
from sklearn.model_selection import train_test_split
from sklearn.preprocessing import StandardScaler
plt.rcParams['font.family'] = 'Noto Sans CJK JP'
from jax import config
config.update("jax_enable_x64", False)

data_label = np.load("tl_data3.npz")
data = data_label["data"]
label = data_label["label"]
x_train, x_test, y_train, y_test = train_test_split(data, label, test_size=0.3, random_state=0)

#正規化
scaler_y = StandardScaler()
y_train_f = scaler_y.fit_transform(y_train)
y_test_f  = scaler_y.transform(y_test)

# Functional APIでDense層を3層にしたDNNを設定
hidden_dim = 200
inputs = keras.Input(shape=(200, 5))
x = keras.layers.Flatten()(inputs)
x = keras.layers.Dense(hidden_dim, activation="relu")(x)
x = keras.layers.LayerNormalization(epsilon=1.0e-6)(x)
x = keras.layers.Dense(hidden_dim, activation="relu")(x)
x = keras.layers.LayerNormalization(epsilon=1.0e-6)(x)
x = keras.layers.Dense(hidden_dim, activation="relu")(x)
x = keras.layers.LayerNormalization(epsilon=1.0e-6)(x)
x = keras.layers.Dense(hidden_dim, activation="relu")(x)
x = keras.layers.LayerNormalization(epsilon=1.0e-6)(x)
outputs = keras.layers.Dense(1)(x)

# モデルの設定
model = keras.Model(inputs=inputs, outputs=outputs)
model.compile(loss = 'mean_squared_error' ,optimizer=keras.optimizers.Adam())

batch_size = 128
epochs = 1000

keras.utils.set_random_seed(1)
history = model.fit(
    x_train,
    y_train_f,
    batch_size=batch_size,
    epochs=epochs,
    validation_split=0.15,
)

y_pred_f = model.predict(x_test)
y_pred = scaler_y.inverse_transform(y_pred_f)

metric = keras.metrics.R2Score()
metric.update_state(y_test, y_pred)
result = metric.result()
print(result)
error = np.abs((y_test - y_pred)/y_test*100)
print(error.mean(axis=0))

legend = ["Z0"]
fig, ax = plt.subplots(1, 2, figsize=(12,6))

maxvalue = y_pred.max()
minvalue = y_pred.min()
ax[0].scatter(y_pred, y_test, c="r", s=5)
ax[0].plot([0,maxvalue], [0,maxvalue], "--", c="black")
ax[0].set_xlabel("推定した値")
ax[0].set_ylabel("実際の値")
ax[0].set_xlim(minvalue, maxvalue)
ax[0].set_ylim(minvalue, maxvalue)
ax[0].grid()
ax[0].legend([legend[0] + f" 平均誤差{error.mean():.2f}%"])
ax[1].hist(error, bins = 100)
ax[1].set_xlabel("誤差[%]")
ax[1].set_ylabel("頻度")
ax[1].grid()
fig.tight_layout()
plt.show()

 

結果はこちら。

Gpudnnimpedance

ものすごくいい精度になっている。本当にこれはTDR置き換えられるな。

高周波・RFニュース 2025年2月6日 Texas InstrumentsがSilicon Labsを買収、JDIとKymetaが衛星通信用アンテナガラス基板の共同開発、Emersonの計測に特化したNI Nigel AI、TDKが200A垂直給電用μPOLモジュール量産、ATISがOpen Access Network Forum発足

・ Texas InstrumentsがSilicon Labsを買収

これは結構意外。

TI側

Texas Instruments to acquire Silicon Labs

Silicon Labs側

Texas Instruments to acquire Silicon Labs

202602062

・JDIとKymetaが衛星通信用アンテナガラス基板の共同開発

JDIとKymeta、次世代衛星通信アンテナ用ガラス基板の共同開発と量産供給に合意
~メタマテリアル技術 × JDIのTFT量産技術で次世代衛星通信を革新~

202602061

・Emersonの計測に特化したNI Nigel AI

NI Nigel AI

202602063

・TDKが200A垂直給電用μPOLモジュール量産

電源製品: TDK、最大200A垂直電力供給用の電流シェア可能なµPOLモジュールの量産開始

202602064

・ATISがOpen Access Network Forum発足

ATIS Launches Open Access Network Forum with Goal of Enabling Scalable Open-Access Fiber Deployments in North America

2026年2月 5日 (木)

高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門(GPU編9)パッチアンテナ設計モジュールをPythonで作ったので、電気的に測定できる入力インピーダンス、共振周波数を与えて指向性(Directivity)をKeras3.0を用いたディープラーニング(DNN)による回帰で予測する。

今回はこれのGPU版。

 高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門(18)パッチアンテナ設計モジュールをPythonで作ったので、電気的に測定できる入力インピーダンス、共振周波数を与えて指向性(Directivity)をKeras3.0を用いたディープラーニング(DNN)による回帰で予測する。

前回と同様にLayerNormalizationを入れて、かつ出力もスケーリングしておく。

コードはこちら。


import os
os.environ["KERAS_BACKEND"] = "jax"

import keras
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
from sklearn.model_selection import train_test_split
from sklearn.preprocessing import StandardScaler
plt.rcParams['font.family'] = 'Noto Sans CJK JP'
from jax import config
config.update("jax_enable_x64", False)

data_label = np.load("directivity.npz")
data = data_label["data"]
label = data_label["label"]
x_train, x_test, y_train, y_test = train_test_split(data, label, test_size=0.3, random_state=0)

#正規化
normalizer = keras.layers.Normalization()
normalizer.adapt(x_train)
scaler_y = StandardScaler()
y_train_f = scaler_y.fit_transform(y_train)
y_test_f  = scaler_y.transform(y_test)

# Functional APIでDense層を5層にしたDNNを設定
hidden_dim = 200
inputs = keras.Input(shape=(2,))
x = normalizer(inputs)
x = keras.layers.Dense(hidden_dim, activation="relu")(x)
x = keras.layers.LayerNormalization(epsilon=1.0e-6)(x)
x = keras.layers.Dense(hidden_dim, activation="relu")(x)
x = keras.layers.LayerNormalization(epsilon=1.0e-6)(x)
x = keras.layers.Dense(hidden_dim, activation="relu")(x)
x = keras.layers.LayerNormalization(epsilon=1.0e-6)(x)
x = keras.layers.Dense(hidden_dim, activation="relu")(x)
x = keras.layers.LayerNormalization(epsilon=1.0e-6)(x)
x = keras.layers.Dense(hidden_dim, activation="relu")(x)
x = keras.layers.LayerNormalization(epsilon=1.0e-6)(x)
outputs = keras.layers.Dense(1)(x)

# モデルの設定
model = keras.Model(inputs=inputs, outputs=outputs)
model.compile(loss = 'mean_squared_error' ,optimizer=keras.optimizers.Adam())

batch_size = 128
epochs = 1000

keras.utils.set_random_seed(1)
history = model.fit(
    x_train,
    y_train_f,
    batch_size=batch_size,
    epochs=epochs,
    validation_split=0.15,
)

y_pred_f = model.predict(x_test)
y_pred = scaler_y.inverse_transform(y_pred_f)

metric = keras.metrics.R2Score()
metric.update_state(y_test, y_pred)
result = metric.result()
print(result)
error = np.abs((y_test - y_pred)/y_test*100)
print(error.mean(axis=0))


legend = ["Directivity"]
fig, ax = plt.subplots(1, 2, figsize=(12,6))

maxvalue = y_pred.max()
ax[0].scatter(y_pred, y_test, c="r", s=5)
ax[0].plot([0,maxvalue], [0,maxvalue], "--", c="black")
ax[0].set_xlabel("推定した値")
ax[0].set_ylabel("実際の値")
ax[0].set_xlim(5, maxvalue)
ax[0].set_ylim(5, maxvalue)
ax[0].grid()
ax[0].legend([legend[0] + f" 平均誤差{error.mean():.2f}%"])
ax[1].hist(error, bins = 100)
ax[1].set_xlabel("誤差[%]")
ax[1].set_ylabel("頻度")
ax[1].grid()
fig.tight_layout()
plt.show()

結果はこちら。

Gpudnnantenna_div

うーん、CPU版と比べてそんなに改善されてる感じではないな。もともとそんなに精度が悪くないので仕方ないか。

 

高周波・RFニュース 2026年2月5日 BroadcomがエンタープライスWi-Fi 8アクセスポイントとスイッチ発表、Vishayが民生と車載向けパワーインダクタ発表、ABI Researchの6Gスペクトラムレポート、Mini-CircuitsのMMIC LNAアプリケーションノートなど

・BroadcomがエンタープライスWi-Fi 8アクセスポイントとスイッチ発表

Broadcom Announces Industry’s First Enterprise Wi-Fi 8 Access Point and Switch Solution for the AI Era

202602051

・Vishayが民生と車載向けパワーインダクタ発表

Vishay Intertechnology Introduces New Commercial and Automotive Grade Power Inductors in the Compact 0806 and 1210 Case Sizes

202602052

・ABI Researchの6Gスペクトラムレポート

6G Spectrum Sharing Shows Promise, But Faces Significant Technical and Economic Challenges

202602053

・Mini-CircuitsのMMIC LNAアプリケーションノート

Application Notes: Band-Optimized Implementations of a MMIC LNA with Shut Down

202602054

その他

Samtec Showcases 224 and 448 Gbps High Performance Interconnect Solutions at DesignCon 2026

Amazon Leo seeks satellite deployment extension

2026年2月 4日 (水)

「爆発物処理班の遭遇したスピン」(佐藤究さん)を読んだ。まさか量子エンタングルメントが緊張感の高い警察小説になるとは…8篇の短編集ですがどれも驚く結末でものすごく面白かった。特にCGクリエーターのアイデアの秘密「ジェリーウォーカー」や「くぎ」がよかった。

佐藤究さんの作品では「Ank : a mirroring ape」がものすごく好きで、「テスカトリポカ」もとても面白かった。

今回の短編集もめちゃくちゃ面白い。

20260203-162525

内容は

爆発物処理班の遭遇したスピン…鹿児島県の小学校に、爆破予告が入る。急行した爆発物処理班の駒沢と宇原が目にしたのは黒い箱。処理を無事終えたと安心した刹那、爆発が起き駒沢は大けがを負ってしまう。事態の収拾もつかぬまま、今度は、鹿児島市の繁華街にあるホテルで酸素カプセルにも爆弾を設置したとの連絡が入った。カプセルの中には睡眠中の官僚がいて、カバーを開ければ即爆発するという。さらに同時刻、全く同じ爆弾が沖縄の米軍基地にも仕掛けられていることが判明。事件のカギとなるのは量子力学!?
他に、日本推理作家協会賞短編部門候補「くぎ」、「ジェリーウォーカー」「シヴィル・ライツ」「猿人マグラ」「スマイルヘッズ」「ボイルド・オクトパス」「九三式」を収録。

というもの。表題作は、量子エンタングルメントと爆弾処理がどう絡むんだと思っていたら驚きの結末に。これはすごく面白い。

クリーチャーを生み出すCGクリエーターのアイデアはどこから、という「ジェリーウォーカー」。

めちゃくちゃ痛そうな「シヴィル・ライツ」。

夢野久作の話かと思ったら最後でゾッとする「猿人マグラ」

シリアルキラーの描いたアートを集めるコレクターの悲劇「スマイルヘッズ」

殺人事件を扱っていた元刑事に話を聞きにいった男に降りかかる災難「ボイルド・オクトパス」

戦後、江戸川乱歩の本を買うために米軍に仕事をもらった男の、その仕事とは…「九三式」

そして少年鑑別所を出て更生してペンキ塗りになった男が作業していたある家で気付くくぎとは…「くぎ」

どれも面白いのでお勧め。

高周波・RFニュース 2026年2月4日 Pythonの高周波ライブラリscikit-rfがv1.10.0に、Airbus UpNextの5G NTN SpaceRAN、DellとAMDの通信会社とAIウェビナー、Mini-Circuitsの26GHzローパスフィルタ

・Pythonの高周波ライブラリscikit-rfがv1.10.0に
これがv1系最後でv2からはかなり変わりそう。

https://github.com/scikit-rf/scikit-rf/releases/tag/v1.10.0

202602041

・Airbus UpNextの5G NTN SpaceRAN

SpaceRAN: Airbus UpNext explores software-defined 5G NTN from orbit

202602042

・DellとAMDの通信会社とAIウェビナー

https://content.rcrwireless.com/telco-collides-with-ai-the-future-is-ultra-mega-oktelco-collides-with-ai-the-future-is-ultra-mega-ok

202602043

・Mini-Circuitsの26GHzローパスフィルタ

Mini-Circuits Introduces Coaxial Low Pass Filter from DC to 26 GHz

202602044

その他

NOWi – Leveraging Nordic’s cellular IoT solutions to detect pipe leaks and save water

How do different winding architectures impact transformer leakage inductance and parasitic capacitance?

2026年2月 3日 (火)

高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門(GPU編8)Pythonのパッチアンテナ設計モジュールを使ってパッチ寸法(幅、長さ)、基板厚み、共振周波数を与えて比誘電率をKeras3.0を用いたディープラーニング(DNN)による回帰で予測する。これもLayerNormalizationがよかった。

今回はこれのGPU編。

 高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門(17)パッチアンテナ設計モジュールをPythonで作ったので、パッチ寸法(幅、長さ)、基板厚み、共振周波数を与えて比誘電率をKeras3.0を用いたディープラーニング(DNN)による回帰で予測する。

前回、LayerNormalizationが効果があったので入れてみよう。出力のスケーリングは今回はいらないと思うが一応やっておく。

コードはこちら。


import os
os.environ["KERAS_BACKEND"] = "jax"

import keras
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
from sklearn.model_selection import train_test_split
from sklearn.preprocessing import StandardScaler
plt.rcParams['font.family'] = 'Noto Sans CJK JP'
from jax import config
config.update("jax_enable_x64", False)

data_label = np.load("patchantenna.npz")
data = data_label["data"]
label = data_label["label"]
x_train, x_test, y_train, y_test = train_test_split(data, label, test_size=0.3, random_state=0)

#正規化
normalizer = keras.layers.Normalization()
normalizer.adapt(x_train)
scaler_y = StandardScaler()
y_train_f = scaler_y.fit_transform(y_train)
y_test_f  = scaler_y.transform(y_test)

# Functional APIでDense層を4層にしたDNNを設定
hidden_dim = 200
inputs = keras.Input(shape=(4,))
x = normalizer(inputs)
x = keras.layers.Dense(hidden_dim, activation="relu")(x)
x = keras.layers.LayerNormalization(epsilon=1.0e-6)(x)
x = keras.layers.Dense(hidden_dim, activation="relu")(x)
x = keras.layers.LayerNormalization(epsilon=1.0e-6)(x)
x = keras.layers.Dense(hidden_dim, activation="relu")(x)
x = keras.layers.LayerNormalization(epsilon=1.0e-6)(x)
x = keras.layers.Dense(hidden_dim, activation="relu")(x)
x = keras.layers.LayerNormalization(epsilon=1.0e-6)(x)
outputs = keras.layers.Dense(1)(x)

# モデルの設定
model = keras.Model(inputs=inputs, outputs=outputs)
model.compile(loss = 'mean_squared_error' ,optimizer=keras.optimizers.Adam())

batch_size = 128
epochs = 1000

keras.utils.set_random_seed(1)
history = model.fit(
    x_train,
    y_train_f,
    batch_size=batch_size,
    epochs=epochs,
    validation_split=0.15,
)

y_pred_f = model.predict(x_test)
y_pred = scaler_y.inverse_transform(y_pred_f)

metric = keras.metrics.R2Score()
metric.update_state(y_test, y_pred)
result = metric.result()
print(result)
error = np.abs((y_test - y_pred)/y_test*100)
print(error.mean(axis=0))

legend = ["er"]
fig, ax = plt.subplots(1, 2, figsize=(12,6))

maxvalue = y_pred.max()
ax[0].scatter(y_pred, y_test, c="r", s=5)
ax[0].plot([0,maxvalue], [0,maxvalue], "--", c="black")
ax[0].set_xlabel("推定した値")
ax[0].set_ylabel("実際の値")
ax[0].set_xlim(0, maxvalue)
ax[0].set_ylim(0, maxvalue)
ax[0].grid()
ax[0].legend([legend[0] + f" 平均誤差{error.mean():.2f}%"])
ax[1].hist(error, bins = 100)
ax[1].set_xlabel("誤差[%]")
ax[1].set_ylabel("頻度")
ax[1].grid()
fig.tight_layout()
plt.show()

GPU使うと見てる間に計算が終わってストレスないな。

結果はこちら。

Gpudnnantenna_er

これも前回CPU版よりずっと精度が向上している。

 

 

高周波・RFニュース 2026年2月3日 iFixitがApple AirTag2を分解、TechInsightsがSamsung Galaxy Z TriFoldを分解、ATDIがHuggingFaceに無線信号同定用AIモデルを公開、Rohde&Schwarzが新しい44GHzスペアナを発表、Cohere Tech.の6Gに向けたOTFS記事など

・iFixitがApple AirTag2を分解
Apple Tried To Tamper Proof AirTag 2 Speakers - I Broke It

202602031

キャパシタの数が少なくなっている気がする。

・TechInsightsがSamsung Galaxy Z TriFoldを分解

Samsung Galaxy Z TriFold Teardown

202602034

・ATDIがHuggingFaceに無線信号同定用AIモデルを公開

ATDI Develops AI-Powered Model Enabling Automatic Radio Signal Detection with up to 99% Accuracy

https://huggingface.co/ATDI-Group/AST_finetuned_SIGIDwiki

202602032

・Rohde&Schwarzが新しい44GHzスペアナを発表

Rohde & Schwarz reshapes mid-range market with new 44 GHz FPL spectrum analyzer and 40 MHz real-time analysis

202602033

その他

Advantest rises on the AI tide

Cohere Technologies fights to keep 6G doors open for something new

 

2026年2月 2日 (月)

尼崎の田能遺跡と田能資料館に行ってきた。

弥生時代の遺跡があるという田能遺跡に行ってきた。

20260131-125145

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20260131-125526

20260131-125530

併設の田能資料館には石器や土器がいろいろあり、埋葬についてもわかって結構面白かった。

20260131-125639

 

2026年2月 1日 (日)

RF Weekly Digest (Gemini 3 Pro・Google AI Studio BuildによるAIで高周波・RF情報の週刊まとめアプリ) 2026/1/25-2026/2/1

RF WeeklyDigest

Weekly Intelligence Briefing

UPDATED: 18:34:34
INDUSTRY UPDATE

以下は、過去7日間(2026年1月25日~2026年2月1日)における無線周波数(RF)技術の最新動向に関するハイレベルなエグゼクティブサマリーです。

NETWORK STD

5G/6G Advancements & Standards

  • Huawei Technologies(ファーウェイ・テクノロジーズ)は、次世代ワイヤレス開発において重要なプレーヤーとして台頭しており、世界の6G特許の15.7%を保有していると報じられています。これは、同社の5Gにおける以前のリーダーシップの上に築かれており、将来のワイヤレス標準を形成する最前線に位置づけています。
  • 中国は、6G技術の第1フェーズ試験を完了し、第2フェーズを開始しました。これは、技術的自立を強化するための政府による大規模な支援を受けています。
  • ETS-Lindgrenは、進化する6G標準をサポートするために、高度な試験環境と精密測定能力を積極的に開発しています。彼らの焦点は、サブテラヘルツ(sub-THz)およびテラヘルツ(THz)周波数AIネイティブネットワーク、センシング、ローカライゼーション、および統合通信システムにわたる早期の6G探求を可能にすることを含みます。
  • 6G展開のためのイノベーションには、アッパーミッドバンド6Gとミッドバンド5Gを共存させることができるGiga-MIMOおよびSBFD (Self-Backhauling Full Duplex)が含まれます。SBFDは、3GPP Release 18で研究が進められ、5G Advanced (Release 19)で基地局運用のための仕様が策定され、6G (Release 20)における全二重通信の進化の基礎を築いています。
  • 業界内では6Gの必要性に関して議論が続いており、一部の専門家は、5Gがまだ約束された収益向上をもたらしておらず、多くの消費者が4Gに満足していると指摘しています。
  • 5G特許の状況は非常に競争が激しく、HuaweiQualcommが主要な競争相手となっています。LexisNexisのレポートによると、5G特許市場の価値は約150億ドルと推定されています。
NETWORK STD

New Hardware (Chips, Antennas, Modems)

  • Nordic SemiconductornRF9160 System-in-Package (SiP)は、コンパクトで統合され、エネルギー効率に優れたセルラーIoTソリューションとして注目されました。これには、Arm Cortex-M33アプリケーションプロセッサ、フルLTEモデムRFフロントエンド(RFFE)、および電力管理システムが組み込まれています。LTE-MNB-IoTをグローバルにサポートし、GNSSレシーバーを含みます。新しい設計には、nRF9151が推奨されています。
  • OPPO Reno15 F 5Gは、4nmチッププロセスで製造されたQualcomm Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platformを搭載しており、ゲーム性能と耐久性を向上させています。
  • Honor Magic8 Proは、Qualcomm SM8850-AC Snapdragon 8 Elite Gen 5 (3 nm)チップセットとAdreno 840 GPUを搭載していると記載されています。
  • RF Solutionsは、56kbit/sのデータレートを持つRS232, USB無線モデム(モデルBLIZZARD-868)を提供しています。
  • FreeWave Technologiesは、902MHz〜928MHzのISMバンドで動作するZ9-Tトランシーバーモジュールを、1GHz未満のRFおよびワイヤレスアプリケーション向けに提供しています。
  • 過去7日間において、Qorvo、Skyworks、Broadcom、Samsung Semiconductor、Yageo、Vishay、またはKyocera-AVXからの特定の新しいチップ、アンテナ、またはモデムの発表は確認されませんでした。
HARDWARE ANALYSIS

Smartphone Teardowns

  • 2026年1月30日にYouTubeでAIRTAG 2 TEARDOWN動画が公開されました。分解により、RF入力部に小さな信号整合コンポーネントを備えた外部アンテナコネクタと、小型のチップアンテナが明らかになりました。
  • Samsung Galaxy S26 Ultraのような今後発売されるデバイスや、新しいダイナミックプライバシースクリーンなどの潜在的な機能に関する議論や憶測によるリークが注目されました。しかし、これらやその他の新しいスマートフォン(iFixitやTechInsightsなど)の実物の分解動画や写真は、過去7日間では公開されていません。
CONNECTIVITY

IoT & Connectivity (Wi-Fi 7, Bluetooth)

  • 新しいBluetooth 6.0および6.1コア仕様は、Wi-Fi 6/7ThreadZigbeeを含む混雑した2.4 GHz環境におけるスケジューリングと共存性の改良を導入しています。これらの改善は、衝突、再送信、およびオーバーヘッドを削減し、エネルギー効率を高め、安定したリンクを維持することを目的としています。Bluetooth 6.0におけるISOAL強化は、特にLE Audioストリームのレイテンシを低減し、信頼性を向上させます。
  • Wi-Fi 7は、超高速応答の接続性を大幅に低いレイテンシで提供するように設計されており、5ミリ秒未満を達成し、これはWi-Fi 6と比較して約86%の改善です。主なイノベーションには、複数のバンドまたはチャネルでの同時データ送信を可能にするMulti-Link Operation(MLO)OFDMAの強化された使用、より広い320 MHzチャネルのサポート、および4096 QAM(4K QAM)による高密度データ伝送が含まれます。
  • Wi-Fi 7の採用が拡大しており、Intelからの新しいテスト結果は、レガシー機器でもWi-Fi 6と比較して大幅な性能向上が示されています。
  • ドローン(UAV)におけるRFの使用は急速に進歩しており、基本的なリモートコントロールから、センシング、思考、空域セキュリティのための洗練されたコマンドセンターへと変貌しています。現代のドローンは、低遅延テレメトリー、高帯域幅画像データ、およびセキュアなブロードキャスト層のために複数の無線リンクを利用しており、個々のUAV識別のためのRFフィンガープリンティングの研究も進められています。
NETWORK STD

Illustrations & Diagrams

  • 6Gのエアインターフェース革新について議論する記事には、「Figure 2: アッパーミッドバンド6Gをミッドバンド5Gと共存させるためにGiga-MIMOSBFDを使用する」と記載されています。この図は、将来のワイヤレスネットワークの現実的な展開戦略を示しています。
  • 出典: https://www.ericsson.com/en/blog/2026/1/6g-air-interface-innovations (注:このリンクは一般的なEricssonのブログへのものであり、スニペットには直接の画像リンクが提供されていません。図を含む記事はこのドメイン上にあるか、そこからリンクされていると想定されます。)

丸亀製麵で肉がさね玉子あんかけをいただく。肉は柔らかく、そぼろと玉子あんかけがよく合って美味しい。やよい軒で痺辛・麻辣火鍋定食をいただく。いい感じの痺れと辛さでとてもご飯が進む味。はなまるうどんで濃厚ごま担々をいただく。ラー油を好きなだけかけてもらえ美味しい。

丸亀製麵で肉がさね玉子あんかけをいただいた。いつものようにシビ辛ラー油をたっぷりで。

とにかく玉子あんかけとそぼろがよく合って温まる。牛肉も柔らかく美味しい。

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また別の日、やよい軒で痺辛・麻辣火鍋定食をいただいた。

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見かけはものすごい辛そうだが、そこまでではない。いい感じの痺れと辛さ。ご飯がどんどん進んで食べ過ぎた…

また別の日、はなまるうどんで濃厚ごま担々をいただいた。ラー油増量可能ということだったが、ちょっと増えるのかなと思ったら好きなところで止めてください、とラー油を回しかけてくれた。これはいい感じの辛さにできて美味しい。

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