首切り島の一夜(歌野晶午さん)を読んだ。学生時代の修学旅行を再現した離島での同窓会で、1人が首を切られて殺される。参加した面々が隠している真実が1人ずつ章ごとに示され、そして…これはある意味びっくりする結末。関係ないんかい!みたいな。でも面白いのは面白い。
ずいぶん前に単行本を買ったが積読で、最近文庫でも出たのでさすがに読もうと一気に読んだ。
これはなんというか歌野さんの他の作品を読んでてそんな感じを期待するとちょっと違う方向性だった。
あらすじは
「修学旅行を再現した離島での同窓会。
三日目の夜、宿泊先の風呂場で久我陽一郎の死体が発見される。
折悪しく荒天のため、船が運航できず、島は孤立状態に。
その日の宿泊客は彼らのみ。
参加者七人、それぞれが隠している真実の物語は、事件の全容を明らかにするのか。 」
というもの。
とにかく参加しているメンバーが全部ろくでもない面々で章ごとに1人ずつそれが明かされるが、それは普通に面白い。
章の数とか最初の方で数えてあれ?と思ったり、ミスリーディングな記載とかあってこれか?と思ったのが全部ああ、、、という感じで。
どんでん返しでない、とんでもない結末だと思った。でも面白いよ。あんまりお勧めできないけど…
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