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2026年3月10日 (火)

「探偵小石は恋しない」(森バジルさん)を読んだ。面白かった!ミステリオタクの探偵小石のもとには色恋調査の依頼しか来ないが、実はその裏側で起きている事件。真相もびっくりだし動機もびっくり!確かに変な表現だな…と思っていたがそういう…偏見はだめだな。

2026年本屋大賞ノミネートということで書店で平積みになっていて、しかも名だたるミステリ作家さんたちが帯で驚いたということを書いていて興味があって買って読んだ。確かに面白いし、完全にだまされるというか真相が全く予想外!

20260309-154454

あらすじは「小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。相変わらず色恋案件ばかり、かと思いきや、相談員の蓮杖と小石が意外な真相を目の当たりにする裏で、思いもよらない事件が進行していて── 」というもの。

その依頼を受ける中でなんかおかしな表現が多くあるが、常識にとらわれていると完全に読み飛ばしてしまう。後で真相を知った後にもう一度読むとなるほど…と思った。高校時代の誰が今の誰?というのもほとんど当たらず。とにかく真相が驚くもので、かつ動機がさらに驚き、そして最終章でまだ先がある。これはお勧めミステリ。人が死なないのもいい(が犯罪がないわけではない)。

 

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