今、大阪地検がえらいことになっている。
http://www.asahi.com/special/kaizangiwaku/TKY201010010489.html
フロッピーの日付を改ざんしたという行為は、科学においてはデータ捏造のようなもんだろう。
たとえば、うちのブログででてきたのは、
<論文捏造-ベル研のシェーン>
https://sci.tea-nifty.com/blog/2008/05/post_3aa8.html
<世界は分けてもわからないで出てきたエフレイム・ラッカー>
https://sci.tea-nifty.com/blog/2009/10/post-595e.html
こんなことは許せない。許せないのだが。。。正直に告白します。
私は今まで生きてきたなかで、一回だけデータ捏造したことがあります。
どういう状況かというと、
・会社である商品を開発していた。
・その商品開発はものすごいお金をかけたbig projectだった。
・。。。がそれが売れると思っていたのはうちの会社だけで、
売れる見込みもなく撤退が決まり、トップが更迭された。
・しかしながら、会社の規約として、特性評価や信頼性試験は
やったうえで終わる(なんだこの無駄なこと)とされていた。
・あまりにもめんどくさいし、誰のためにもならないので、
かつ、その当時の主担当メンバーももう異動になったあとで、
実際に作業できるのは派遣の女の子だけだったので。。。
・もうデータ適当にでっちあげて信頼性試験okということにした。
はい、これが私が行った初めての捏造です。誰も困らないが、
私の中では敗北でした。これ以降、絶対何があっても捏造は
やめようとおもった。
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